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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 日大水泳部員が「更衣室で自殺」
週刊誌スクープ大賞

東京五輪の大本命・池江璃花子は大丈夫? 日大水泳部に「更衣室で自殺した1年生」が……

「週刊文春」(10/11号、文藝春秋)

今週の注目記事・第1位
「略奪愛をスピード成就させた『今井絵理子』」(「週刊新潮」10/11号)

同・第2位
「『貴乃花』が『相撲協会』大そうじの最終手段」(「週刊新潮」10/11号)
「貴乃花独占告白『相撲協会は私を潰しにきた』」(「週刊文春」10/11号)

同・第3位
「『新潮45』を休刊させた“安倍応援団長”を直撃」(「週刊文春」10/11号)

同・第4位
「『富田林署の樋田淳也』逃走ルート」(「週刊新潮」10/11号)

同・第5位
「剛腕復活!小沢一郎自由党共同代表激白」(「サンデー毎日」10/21号)

同・第6位
「沖縄でアンビバレントな閉塞感漂う若者たち 自分で作る選択肢」(「AERA」10/15号)

同・第7位
「日大水泳部で一年生が女性更衣室で首吊り自殺」(「週刊文春」10/11号)

同・第8位
「『剛力彩芽』を弄ぶ『ZOZO前澤友作』に『オスカー社長』憤激の理由」(「週刊新潮」10/11号)

同・第9位
「豊洲市場に潜入撮 このままでは必ず事故が起きる!」(「フライデー」10/19号)

同・第10位
「ハワイ結婚式“ドタキャン”式場会社が明かすHISのウソ」(「週刊文春」10/11号)

同・第11位「天才・本庶佑がオプジーボで『得たカネ』『失ったカネ』」(「フライデー」10/19号)

同・第12位
「報ステ改造人事 富川アナまさかのサブ降格の裏に『姉さん女房』」(「週刊文春」10/11号)

同・第13位
「吉田『金足農業』根尾『大阪桐蔭』高校ラスト試合」(「AERA」10/15号)

同・第14位
「『座る』が寿命を縮める」(「週刊文春」10/11号)

 今週は現代とポストが合併号でお休み。文春と新潮、それにAERAやフライデー、サンデー毎日に注目記事が多かった。

 まずは文春の「座るがあぶない」からいこう。

 座りっぱなしだと死亡リスクが4割も増すという。2011年にシドニー大学の博士を中心としたグループが、45歳以上の男女約22万人を対象に、平均2.8年間追跡調査したら、座っている時間が4時間未満の人に比べて、8時間以上~11時間未満の人は15%、11時間以上の人は40%も総死亡リスクが高いという結果が出たそうである。

 リスクを減らすためには、当たり前だが、座っている時間を少なくすることだ。コロンビア大学での調査では、座っても30分未満に立ち上がると、早期死亡のリスクが55%低くなるという。

 この原稿を書くために10時から6時間以上座り続けている。いかん、立ち上がって何かしよう。慌てて立ち上がったが、立ちくらみがしてすぐに椅子にドスン。これでは身体にいいわけないな。

 さて、25日が注目のドラフト会議だ。今回の目玉は金足農業の吉田輝星と大阪桐蔭の根尾昴。

 吉田は、大学進学かプロ入りか迷っているようだ。両親は進学して就職を希望しているようだし、金足の嶋崎監督も大学進学と考えているようだが、吉田本人はプロ入りしたいのではないだろうか。

 11日がプロ志願の提出期限。巨人を希望していた吉田だが、どうやら聞こえてくる情報では、巨人は根尾にご執心なようだ。

 まあ、今の巨人なら入らないほうがいいと思うが。

 根尾はプロ入り一直線だ。AERAによると、根尾は投手かバッターでいくのかが決まっていないようだ。

 何しろ150km/hを投げる剛腕とピンチに動じない肝っ玉を持ち、打っては通算32本塁打という長打力と、軽快な守備。

 プロ球団にとっては欲しくてたまらない逸材である。

 ほぼ完成された吉田か、未完成だが伸びしろのある根尾か。プロ入りを表明すれば、複数の球団が入札することは間違いない。

 私見だが、根尾を取り、投手に専念させたら、素晴らしい選手になるような気がするが。

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