齋藤飛鳥、「とりあえず10年は乃木坂46にいたい」発言でファン安堵 運営の育成力に称賛の声も
#アイドル
人気アイドルグループ・乃木坂46の“あしゅ”こと齋藤飛鳥が、6日に放送された情報バラエティー番組『王様のブランチ』(TBS系)にVTR出演。今後10年はグループに在籍する意向であることを明かしたため、卒業発表ラッシュで傷心のファンを安堵させた。
5日に公開された初ヒロイン映画『あの頃、君を追いかけた』のPRのため、主演の山田裕貴とともにVTR出演した齋藤。高校3年生から10年間を描いた映画のストーリーになぞらえて、インタビュアーを務めたタレントのLiLiCoから、「長く大事にしたいことは?」と質問された際、「(台湾の占い師から)『今の仕事を10年続けなさい』って言われたので、とりあえず10年は乃木坂46にいたいなと思ってます」とコメントし、ファンを喜ばせた。
「乃木坂46ファンが喜ぶのも無理はなく、今年に入り川村真洋、生駒里奈、斎藤ちはる、相楽伊織の4人が卒業。また、先月から西野七瀬、若月佑美、能條愛未が立て続けに卒業を発表したばかり。そんな状況にあるため、インタビューの最後に、『まあわからないですけどね。ちょっと気分が変わるかもしれない』と付け足しはしたものの、齋藤のコメントに安堵させられたようですね」(芸能関係者)
齋藤は今年8月に20歳になったばかりとまだ若いため、ファンの間では「これで乃木坂46は、今後10年は安泰」と安心の声が広まっているようだ。
「乃木坂46が結成された2011年当時、齋藤は和田まあやとともにグループ最年少の13歳でした。当時から美少女ぶりは際立っていたものの、16年6月発売の15thシングル『裸足でSummer』(N46Div.)で初センターに抜擢されるまでは、選抜メンバー漏れを経験することもしばしば。ファンの間では、『なぜ?』『宝の持ち腐れ』などと不満の声が飛び交う時期もありました。しかし、苦労を重ねたことで乃木坂46への愛着心が湧き、毒舌Sキャラながらもファン想いなアイドルへと成長。お姉さんメンバーが次々と卒業していく中、次世代を担うエースとして活躍しているため、『運営の育成法は間違ってなかった』と称賛する声も集まっているようです」(同)
グループ結成当時19歳だった白石麻衣は、来月リリース予定の新曲でもフロントポジションを任されるなど、26歳になった現在も絶対的エースとして君臨。近い将来、齋藤がそのバトンを受け継ぎ、新たな時代を築き上げていくことになるのだろう。
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