河北麻友子の記者会見、スタッフがグダグダすぎて非難轟々! メディアから反発買う
#オスカー #河北麻友子
毎日のように芸能人がゲスト出演する記者会見がどこかで開かれ、マスコミがネタを拾いに取材をしている。その中には、とんでもなくグダグダな現場もあるという。
9月27日、都内で『第2回ミス美しい20代コンテスト』受賞者お披露目記者発表会が行われた。このコンテストの主催はオスカープロモーション。20代女性のスターを発掘するというもので、今年は愛知県出身の川瀬莉子さん(21)がグランプリに輝いた。
「発表会には河北麻友子などオスカー所属のタレントもゲスト出演していて、囲み取材も行われました。ところが、この囲み取材が本当にひどいものでした」(現場にいた芸能記者)
“囲み取材”とは、記者会見などでスポーツ紙や週刊誌の記者がタレントを囲んで行う取材のこと。記者が自由に質問できる場合と、代表者が質問する場合がある。
「今回は主催者側が用意したスタッフが質問をする形だったんですが、そのスタッフが全然話せないし、質問も用意していないしで、ちっとも機能せず。途中、河北さんがそのスタッフをイジって笑いにするような場面こそありましたが、はっきり言って囲み取材としてはまったく成立していなかった。グダグダすぎて見出しに使えるようなコメントもほとんど取れずじまい。別に河北がリアルタイムでスキャンダルを抱えているわけでもないのに、どうしてフリーで質問させなかったのか理解できません」(同)
せっかく囲み取材を開いても、登場したタレントが記事で使えそうなコメントをしなければ、話題にもならない。そういう意味では、今回の囲み取材は大失敗だったといえるだろう。
「各媒体の記者に自由に質問をさせたほうが、(記事化するのに)良いコメントが取れるのは間違いありません。しかし、際どい質問をさせたくない芸能事務所側の意向もあって、代表者質問になることも多い。会見を開く企業としても、そこで発表した商品やサービスを宣伝したいのであって、タレントのスキャンダルを広めたいわけではないですしね。でも、結局タレントを呼ぶというのは、話題性を利用するということなのだから、代表者質問にするとあまり意味がない。炎上をあまりにも避けるがゆえのチグハグさが出てしまっていますよね」(広告代理店関係者)
リスクを回避するのはわかるが、グダグダな囲み取材をすることでメディアから嫌われてしまっては、むしろ逆効果。メディアを味方につけるという意味では、できるだけフリーな囲み取材を行うべきだろう。
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