小室圭さん・眞子さまの“本当の仲”は10月中に判明!? NY留学中断帰国の可能性が浮上中!
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
フライデーからもう1本。元AKB48の「神セブン」と呼ばれたことがあった板野友美(27)が、デザイナーの宮崎泰成氏(29)と、ポルシェを駆って焼肉屋に行き、彼のマンションにお泊りしたというお話。
おもしろいところは、宮崎氏は、板野の元カレである「EXILE」のTAKAHIROから紹介され、付き合い始めたというのだ。恋多き女というのは、男心を燃え立たすものなのか。
水泳界の至宝、池江璃花子が進学するといわれている日大水泳部に「リンチ事件」があったと文春が報じている。
伝統ある水泳部でリンチがあったのは、9月6日、翌日にインカレ初日をひかえた横浜国際プールでだった。
A君(20)が居眠りをしていたことで、3年生に暴行を受け、全治2週間のケガを負ったと、Aの兄が文春に話している。
だが、水泳部の監督・上野広治氏(59)は、A君と両親に対しては頭を下げたが、リンチに関しては公にしなかったという。
それは、池江を迎え入れる障害になりはしないかと、心配したからのようである。不祥事続きの日大に、また一つバッドマークが増えてしまった。
さて、カネがからめば長年の友情もなくなるという見本のような話が、文春と新潮に載っている。
元大リーガー野茂英雄(50)が、近鉄時代に親友だった佐野慈紀(50)に対して、貸したカネを返せと訴えていた民事訴訟の判決が9月20日、東京地裁で下された。
「佐野は2565万5000円を野茂に支払え」というものだった。事のいきさつを文春から見てみよう。
近鉄時代1年先輩だった野茂は、佐野に対して「このままでは大成しない」と忠告し、佐野は野球に集中して活躍を始めたという。
日本球界に敵の多かった野茂にとって親友と呼べる数少ない人間だった。その後野茂は大リーグへ行き、佐野も中継ぎ投手として初の1億円プレイヤーにまでなった。
投げるとき帽子をわざと落として髪の薄い頭を見せることでも人気が出て、バラエティ番組などでも引っ張りだこになったのだ。
だが、引退直前に佐野は野茂から3000万円を借りている。契約書が取り交わされたが、10年後の期限までに佐野は434万5000円しか返していないのである。
佐野は、引退後も野球評論家をやったりして、世田谷に家賃約30万円のマンションを借り、セレブな生活をしているように見せている。
だが、文春に対して佐野は、収入が不安定だったが、困っている様子を周りに見せたくないという思いが強すぎて、家族の前でも見栄を張っていたと話す。
野茂に対しては、ひたすら申し訳ないと謝り、「社会に貢献している野茂の名前を汚してしまった。反省と後悔しかありません」と語っている。
どこかの調査で、アメリカの大リーガーの多くが引退後に自己破産に追い込まれたり、困窮しているといわれるそうだ。
それは、引退しても、現役当時の生活を変えることができないためだという。
佐野もその口であろう。なまじお笑い芸人のように一時的に売れてしまったため、引退後もなんとかなると考え違いしていたのだろう。
これはサラリーマンにもよくある。現役時代、ハイヤーを乗り回し、会社のツケで豪遊していたことが、定年後も忘れられずに生活を縮小させることができず、借金地獄に陥るのだ。
「陛下が一生懸命、慰霊の旅をすればするほど靖国神社は遠ざかっていくんだよ。そう思わん? どこを慰霊の旅で訪れようが、そこには御霊はないだろう? 遺骨はあっても。違う? そういうことを真剣に議論し、結論を持ち、発表することが重要やと言ってるの。
はっきり言えば、今上陛下は靖国神社を潰そうとしてるんだよ。わかるか?」
こういい放ったのは、今年3月に第十二代靖国神社宮司に就任した小堀邦夫(68)である。
6月20日、創立150周年に向けて「教学研究委員会」を組織し、第1回の会議には、小堀以下、ナンバー2、職員など10人が出席したと当日の議事録に残されているという。
ポストは、その時の音声テープを入手したそうである。
小堀の刃は次の天皇になる皇太子夫妻にも向けられた。
「あと半年もすればわかるよ。もし、ご在位中に一度も親拝(天皇が参拝すること)なさらなかったら、今の皇太子さんが新帝に就かれて参拝されるか? 新しく皇后になる彼女は神社神道大嫌いだよ。来るか?」
由々しき発言である。
富田朝彦元宮内庁長官のメモによれば、靖国にA級戦犯が合祀されたことを昭和天皇は嫌い、「だから、私はあれ以来参拝していない。それが私の心だ」と語ったといわれる。
自分たちがやったことを顧みず、天皇が参拝しないのはおかしいとでもいうような言動は、時代錯誤とでもいうべきものである。
最近は、安倍首相でさえも、国際社会に配慮して、靖国参拝をしない。
天皇に参拝して欲しければ、すぐにA級戦犯の合祀を取りやめることだ。非道な戦争へと駆り立てた人間たちと、そのために貴い命を捧げた兵士たちを、一緒に祀るべきではない。
だが、世の右傾化で、そうし当たり前のことが、議論もされず、放置されたままだから、こういう人間が勝手なことをいって、周りもただ聞いているだけなのだろう。
しかし、あまりにも右に寄り過ぎた風潮は、安倍や麻生などの退場により、揺り戻しが必ず来る。私はそう考えている。
宮崎勤、宅間守、畠山鈴香などに会い、心の闇を分析してきた有名なカウンセラーである長谷川博一氏(59)が、カウンセラーに来た女性たちに「セックス・カウンセリング」を行っていたと、新潮が報じている。これが今週の第1位。
31歳の女性は夫との関係がうまくいっていないため、長谷川氏を訪れ、月に1度カウンセリングを受けていた。
そうすると、クライアントがカウンセラーに感情を投影するようになることは珍しくない。そうした気持ちを長谷川に伝えると、キスをしてくれ、やがてカウンセリングを自宅でしているうちに、セックスまでする関係になったというのである。
相手がどんなに求めようと、カウンセラーがクライアントと性的な関係を持つのは、職業倫理に反することはいうまでもない。
それに、彼女は、夫とうまくいかないために相談をしていたのだから、コトが終わって長谷川が帰った後、全身に蕁麻疹が出て、気も狂わんばかりの痒さの襲われたのは、後悔やストレスがそういう形で出てきたのだろう。
新潮によれば、うつ状態のカウンセリングに来た女性とも、ホテルで何度も肉体関係を持ったそうである。その彼女も、「カウンセリングに行って、私の心の傷は広がってしまった」と激しく後悔している。
これでは何のためのカウンセリングなのか。新潮のインタビューに長谷川氏は、こう答えている。
どちらも、彼自身が10代の頃に受けた性被害のフラッシュバックが起きて、わけがわかんなくなってしまった。最中のことは覚えていないそうである。
カウンセラーの山脇由貴子氏のいうように、彼のいうことが本当だとすれば、「カウンセラーを続けるべきではありません。早くご自身の治療に専念するほうがいいと思います」。当然であろう。
【巻末付録】
ポストから。「薄井しお里『ベッド・イン』」。3号連続。そろそろ見飽きてきたかな。「橋本マナミが帰ってきた」。彼女、10月1日からNHKの朝ドラ『まんぷく』に出るそうだ。それも男との交際ゼロの役だそうだ。
袋とじは「究極の国産女性器アート」。「厳戒封入袋とじ」というのがおかしい。まあ、見ないでも中身はわかるがね。
もう一つ袋とじは「三田夫人こと三田羽衣 初ヘアヌード」。何やら妖艶な感じがいい。もう1本袋とじ「奇跡の初ヘアヌード ミス日本 大竹一重」「凪を待つ女 ゆうこの場合」。意外にこの2人、いいのだ。「あなたのスマホで女優が輝く 南野陽子 石原真理子」。石原さん、もうそろそろ帰って寝たら。
現代。「女優 吉岡里帆」。「新シリーズ 週刊現代が見た『平成』 ヘアヌードついに解禁」。懐かしいね、私の頃だ。「本誌初登場 齋藤飛鳥 in台湾」「新宿・歌舞伎町 男と女の『50年史』」「柳ゆり菜」。袋とじはまたまたまた「壇蜜 超立体ヌード」
今週は、粒ぞろいの女性たちが登場しているポストの勝ちだな。
(文=元木昌彦)
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