『報ステ』富川悠太アナに“年内降板”説が浮上中!「いっそ小川彩佳アナを戻すべき!?」
#アナウンサー #テレビ朝日 #報道ステーション #富川悠太 #本多圭の「芸能界・古今・裏・レポート」
テレビ朝日の報道番組『報道ステーション』のメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーに、年内での降板説が浮上している。
富川アナは、2016年に『報ステ』を卒業した古舘伊知郎に代わってキャスターに就任して以降、サブキャスターを務める小川彩佳アナと、良好な関係で番組を進行してきたと思われていた。
ところが、「週刊文春」(文藝春秋)8月30日号が、「報ステ大激震 嵐<櫻井>と破局 <富川アナ>の『イビリ』小川彩佳(33)アナが『もう限界…』」と題した記事を掲載。同誌によれば、小川アナは、会議の場で富川アナから「小川はインタビュー下手だから、ちゃんとやってね」と嫌みを言われたり、本番で突然、打ち合わせにない質問をされたりしており、そうした“パワハラ”が積み重なって、9月いっぱいでの降板を決意したという。
この報道を受けて、視聴者からは「トンチンカンな質問をしているお前が言うな」「お前こそ下手だ」という抗議の声が上がっており、番組イメージが急降下しているというのだ。
折しもスポーツ界では、これまで横行してきたパワハラが改めて問題視されているが、一般視聴者はもちろん、現在はスポンサーもこうした問題に敏感に反応するようになっている。そのため、文春の報道以降、局の戦略会議では、富川アナの『報ステ』降板が検討されているという。
実際、富川アナが高視聴率を取っているわけではなく、むしろ古舘時代に比べかなり落ち込んでいるのが現状。しかも、彼が夏休みなどで休んだ期間のほうが視聴率が良かったという皮肉な話もある。もちろん、その留守を預かっていたのは小川アナだ。
その小川アナは、10月からテレ朝系のネット情報番組『AbemaPrime』(AbemaTV)のメインキャスターを務めるが、『報ステ』降板が伝えられた当初から、「人畜無害な受け答えしかできない富川アナより、政治や社会問題を熱心に勉強している小川アナのほうが、メインキャスターに適している」との声が少なくなかった。意識の高さゆえ、交際中だったジャニーズ・嵐の櫻井翔と破局したとの報道もあったほどだ。
そんな小川アナに続いて、富川アナも降板となるのか、今後が注目される『報ステ』。筆者は、富川降板に大賛成だが、どうせ降板させるなら、いっそ小川アナを『報ステ』のメインキャスターとしてカムバックさせれば、番組のイメージ回復にも視聴率アップにもつながると思うのだが……。
(文=本多圭)
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