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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 品川祐がドン底状態「仕事は月に数日」

品川祐が“ドン底状態”……「仕事が月に数日しかない」「性格が丸くなり、後輩芸人から心配も」

品川祐 公式インスタグラム(@shinashina0426)より

 一時期は「嫌われ芸人」としてバラエティー番組に出演し、映画監督としても活躍していたお笑いコンビ・品川庄司の品川祐。しかし、ここ最近はめっきりメディア露出が減っている。

「若手時代は、事務所のプッシュもあって若い女性からも人気でしたね。その後、有吉弘行に『おしゃべりクソ野郎』のあだ名がつけられてからは、“嫌われ芸人”としての需要があったんですが、そこから小説を書いたり、映画監督になったりして、文化人路線に進んだあたりから、雲行きが怪しくなってきたという印象です。そもそも幅広いカルチャーに造詣が深いわけでもなく、付け焼き刃の知識でいっちょ噛みしてくるというイメージが拭えず、視聴者からの評判も良くなかったですね」(テレビ局関係者)

 路線変更を繰り返した結果、仕事が激減してしまった品川。

「相方の庄司智春さんは、筋肉キャラもあるし、藤本美貴さんが奥さんだということもあって“家族ネタ”や“育児ネタ”の仕事も多い。でも、品川さんの方はというと、たまの劇場出番とイベントゲスト、テレビ収録は月に1回あるかどうか、1カ月の稼働が数日だけだった……なんていうこともある状況です」(お笑い関係者)

 まさに、ドン底を見ている状態の品川だが、その性格は驚くほどに丸くなったという。

「以前の品川さんというと、いわゆる天狗で後輩に厳しくて、芸人の間でも“できれば絡みたくない”と言われていたんですよ。でも、今の品川さんは、劇場で後輩芸人に会えば、気さくに『あのネタ面白かったよ』なんて声をかけるんです。駆け出しの若手ばかりが出ているようなネタ番組もチェックしているようで、『この前、番組見たよ。いいネタだったね』なんて褒めてくるんだとか。その変わりようには驚きですよ」(同)

 天狗になっていたころの悪行を反省するかのように、後輩たちに優しい言葉をかける品川。そこにはもう“嫌われ芸人”の姿はない。

「あまりにも丸くなりすぎてしまって、芸人仲間の間では『品川さん、大丈夫なのかな?』と心配されているようです。確かに、売れていたころに可愛がっていた後輩たちが、徐々に離れていったりもして、人間不信に陥っている部分もあるのかもしれませんね」(同)

 嫌われ芸人としての需要がなくなり、性格は丸くなったが、それでも仕事がない品川は一体どうすれば浮上できるのか……。その苦悩は続く。

最終更新:2018/09/27 17:00
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