佐藤健、モテ俳優とは思えぬほどの人見知り!? 実は母や妹も太鼓判を押す「陰キャ」だった!
#佐藤健
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、永野芽郁演じるヒロイン・鈴愛の幼なじみで頭が良いが控えめな性格の律を、また今期ドラマで最大のヒットとなった『義母と娘のブルース』(TBS系)ではヒロイン・亜希子に恋する底抜けに明るいベーカリー麦田の麦田店長を演じるなど、幅広い演技力でお茶の間をとりこにしている佐藤健。そんな佐藤が、9月21日放送の『あさイチ』(NHK総合)で発した“ある発言”が話題になっている。
番組では佐藤の素顔について、母、妹、祖母へ取材。「高校生までの健は、まんま律」(母)、「(健と律は)スカしてるところが似てた」(妹)とのことで、これを聞いた佐藤は「否定はできない」と認めた後、高校の頃の話を披露。「社交性が皆無といっていいくらい人と話してないですね」「目立たない感じのキャラクターを目指してました」と話すなどし、高校時代は極力おとなしくしていたことを明かした。
また、佐藤は自らと律の共通点について「テンションが似てるんですよね、温度感というか……。分かりやすく感情を表に出すタイプではないですね」と話すなど、似ているところがあることを認めている。
「佐藤さんは今年2月に都内で行われた映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の舞台挨拶でも、学生時代について『誰にも知られていなかったんです、存在を。暗い奴だったんです』と自虐したり、『授業も全部寝ているし、休み時間も席から動かない。幽霊部員みたいな人でしたね』などと話しているので、自他ともに認める“陰キャ”だったのは間違いないでしょう」(芸能事務所勤務)
今でこそ人気俳優として堂々とした雰囲気を醸し出している佐藤だが、デビューから何年かは、人見知りなども高じて、共演俳優ともなかなか仲良くすることができなかったという話もある。
「2010年公開の映画『BECK』撮影時には、水嶋ヒロや桐谷健太、向井理といった、5つ以上年の離れた俳優たち相手にまったくなじむことができず、アウェイ状態だったのは有名な話です。主演なのに空き時間はいつも1人でポツンといるか、同世代の中村蒼と隅っこでボソボソ目立たぬように話していたそうですよ」(同)
端正なマスクに確かな演技力、加えて広末涼子、前田敦子、吉岡里帆など数々の有名女優と浮き名を流したモテ俳優とは思えぬ“陰キャ”エピソードが豊富な佐藤。だが、その意外なギャップが世の女性を夢中にさせるのかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事