波瑠主演『サバイバル・ウェディング』“デジャヴでストーリー台無し”の瀬戸際に 今夜の最終回で迫る未来の「選択」
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15日放送の波瑠主演『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)第9話の視聴率は、8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、0.6ポイントアップ!
波瑠ちゃんは綺麗だし、吉沢亮くんはイケメンだし……とっても爽やかで眼の保養になるお似合いな2人にどんな未来が待っているのか、今夜放送の最終回に向けて、第9話のあらすじを振り返っていきたいと思います。
(前回までのレビューはこちらから)
■夢みがちな祐一に、さやかは……
前回、祐一(吉沢亮)に関係を確かめようとしたところ、「一緒にインドに行ってほしい」と思いがけずプロポーズを受け、舞い上がるさやか(波瑠)。しかし、バンガロールへの転勤だと思っていたインド行きは、会社を辞めて田舎町のチェンナイで開業するというとんでもないものでした。熱く夢を語る祐一は、永住も覚悟しているそうです。
さやかがプロポーズを受けたと知り、編集長・宇佐美(伊瀬谷友介)をはじめ「riz」スタッフは一気に祝福ムード。しかし当の本人は、インド行きの他にも“何か”が引っかかっていて、頭を悩ませます。
一方、さやかの本心を知らない祐一は、とっとと会社を辞めていました。そうしてさやかを連れて、実家に結婚の報告に行くのですが、柏木コーポレーションの社長でもある父・惣一(生瀬勝久)は、祐一が勝手に会社を辞めたことすら快く思っておらず、「結婚なんてふざけるな!」と大激怒。「今の仕事に未練はないのか?」とさやかに投げかけ、「起業だけは絶対に許さん!」と全く取り合ってくれません。
惣一の言葉が引っかかり、婚活コラム最終回の原稿が全く進まないさやかの元へ、週刊誌時代の上司・原田(矢柴俊博)がやってきました。さやかのコラムを楽しみにしていたのは母・美恵子(財前直見)だけではなく、社内のお偉いさんも同じで、なんと、書籍化の話があるんだそうです。自分の本を出すことが夢だったさやかにとっては嬉しすぎる話です。悩むさやかに、原田は、ある“意外なこと”を話してくれました。
さやかを悩ませるのは、それだけではありません。元カレ・和也(風間俊介)から、美恵子が階段で転んで怪我をしたとの連絡が入ります。幸い軽傷で済みましたが、インドに行けば、こうして何かあった時にすぐに駆けつけてあげられないと、悩みの種がまた一つ増えるのでした。
さやかがいつものバーで多香子(高橋メアリージュン)に相談し、「インドに行けないなら日本にいてもダメだと思う」とバッサリ斬られているところに、今度は宇佐美から連絡が。電話に出たのは祐一の母・小百合(羽田美智子)でした。惣一に姉妹雑誌のスポンサーになってもらおうと奔走していた宇佐美は、無事に惣一を口説き落とすことができたようですが、お酒を飲まされてダウンしてしまったようです。
宇佐美を迎えに行き、以前和也につぶされたときと同じようにあのお高そうなタワマンまで送り届けたさやかですが、「違う」「あっち」と路地裏を指すボスの指示に沿ってたどり着いた先は、薄暗い雑居ビルの一室。部屋の中は、本棚に資料がズラリと並び、テーブルには「riz」の校正紙、壁にはオシャレなスナップ写真とともに、「己を信じろ」「奮い起こせ克己心を」などなど手書きの文字が貼られており、自宅というよりまるでオフィスのようです。編集長は正真正銘の仕事人間でした。
それを目の当たりにしたさやかは、ソファで寝ている宇佐美に、思わず「友達との時間も大切にしたい」「家族とも離れたくない」「もっと編集長と仕事したいです」と本音を漏らします。
部屋を出ると、心配した祐一から留守電が入っていました。それを聞いたさやかは、彼の部屋へ。笑顔で迎えた祐一に、「ごめんなさい。私……やっぱり、行けない」と告げるのでした。
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