鈴木保奈美“月9”出演で石橋貴明との「夫婦崩壊危機」も? プロデューサーと不倫説噴出で……
#ドラマ #石橋貴明 #月9 #鈴木保奈美 #本多圭の「芸能界・古今・裏・レポート」
この10月から“月9”『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)と、『主婦カツ!』(NHK BSプレミアム)の2本のドラマ出演を掛け持ちする女優・鈴木保奈美。いずれも話題作とあって早くも期待が高まっているが、その一方で、夫のとんねるず・石橋貴明との夫婦関係を危ぶむ声が上がっている。
鈴木保奈美といえば、一世を風靡したトレンディドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)でのヒロイン・赤名リカ役を外しては語れないが、今回の『SUITS/スーツ』では、その『東京ラブストーリー』以来27年ぶりに織田裕二と共演することも話題に。フジテレビは、9月14日から『東京ラブストーリー』を再放送するなど、話題作りに余念がないが、実はこのドラマこそ、2人の夫婦関係に影を落としているというのだ。
というのも、当時、芸能事務所「ホリプロ」が期待をかける新人女優だった保奈美を『東京ラブストーリー』の主演に抜擢したのが、同ドラマのプロデューサーで、現在、フジテレビ常務取締役の大多亮氏。“トレンディドラマの旗手”と呼ばれた大多氏は、当時既に妻帯者だったが、ドラマスタート後、保奈美との不倫のウワサが浮上したのだ。ホリプロの抗議を受けて大多氏は全面否定したというが、当時の隔週刊女性誌「微笑」(祥伝社)が、“証拠写真”を入手していたという。
それは、大多氏が公衆電話に置き忘れた手帳に挟んであった不倫スキー旅行の“ツーショット写真”だそうだが、拾得物だったこともあって、同誌は掲載を見送り。その後、保奈美には、俳優・江口洋介との熱愛説も流れたが、江口が大多氏の“秘蔵っ子”だったために、大多氏との不倫の“カモフラージュ”と見る向きも少なくなかった。
結局、大多氏との不倫関係を清算した保奈美は、1994年、F1解説者と結婚するも、97年に離婚。98年に石橋とスピード再婚したが、会見時にはすでに妊娠していたことから、“W不倫”の末の“略奪再婚”疑惑が浮上した。だが結婚を機に事実上、芸能界を引退したことで、報道も沈静化していった。
そんな保奈美も、2人の娘を出産後、子育てがひと段落した6年前から本格的に女優復帰を果たし、徐々に仕事量を増やしているが、ここにきて、主演級のドラマの掛け持ちで、石橋との家庭内での立場が逆転しているという。
石橋といえば、最大の収入源だったレギュラー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)が今年3月に打ち切られ、現在のレギュラーは深夜番組『石橋貴明のたいむとんねる』(同)1本のみ。仕事が激減している夫に代わって、保奈美が、石橋が社長を務める芸能事務所「アライバル」の救世主になるといわれているが、「女性セブン」(小学館)によれば、目下、“主夫”状態の石橋が、ドラマ出演に際して彼女に“二つの条件”を出したというのだ。
一つは、「いくら撮影が押しても、必ず自宅に戻ること」。つまりは、外泊は認めないというもので、さらに二つ目は、「必ず、夕方には電話をすること」だという。
まるで、俳優・船越英一郎が、松居一代と結婚した当初に課せられた“夫婦の約束”の逆バージョンだが、石橋は、保奈美がフジのドラマ収録の際、湾岸スタジオで元カレの大多氏と会うのではないかと邪推している、とのウワサもあるほどなのだ。
前出の船越・松居元夫婦もさることながら、過度な懸念が夫婦不和につながることもある。新ドラマの視聴率も気になるところだが、秋以降の石橋と保奈美の夫婦関係からも目が離せない。
(文=本多圭)
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