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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ヒロミの懸念材料は「俳優の息子」

ヒロミ、完全復活! レギュラー続々獲得も、唯一の懸念材料は「俳優の息子がパッとしない……」

ヒロミ

 タレントのヒロミが10月からバラエティー番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)の新MCに、同局の青木源太アナウンサーとともに就任することが発表された。イギリスに留学するため番組を卒業するウエンツ瑛士の後任となる。

 2004年ごろから芸能界と距離を置き、「干された」とも言われてきたヒロミだが、14年に芸能界に復帰して以降、順調に仕事を増やしている。現在では『バイキング』(フジテレビ系)、『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)、『ウチのガヤがすみません!』『有吉ゼミ』(ともに日本テレビ系)などのレギュラーを獲得。全盛期に持っていた最高12本のレギュラー数に迫る勢いを見せている。

 そんなヒロミの人気の秘密について、芸能関係者は「マツコ・デラックス、有吉弘行らと並ぶ毒舌キャラが視聴者にウケています。それでいてギャラは破格の1本70~85万円ほど。ギャラが安いのは、加圧トレーニングジムやスパサロンを経営していることから、金銭的に余裕があるのと、個人事務所で実入りがいいためと言われています。また、以前はスタッフや他のタレントに対しても傍若無人に振る舞い、上から目線で威張り散らしていましたが、今では周りの人間に気を配れるようになり大人になりました。口の悪さにそれほど変化はないですが、態度は丸くなり、女性スタッフの評判も非常に高いです」と明かす。

 そんなヒロミだが、懸念材料が一つだけあるという。

「長男の俳優・小園凌央がパッとしないのが悩みの種のようです。お金持ちの坊ちゃん育ちということもあってか、ハングリー精神に乏しく、ヒロミ・松本伊代夫妻の息子という2世タレント特有のアドバンテージも、なかなか生かすことができていない。これからはバラエティーを中心に、どんどん親子共演して凌央くんのキャラをもっと出していけば、人気が出るかもしれませんが……」(前出の芸能関係者)

 親子3人の共演で、ぜひ視聴者を楽しませてもらいたいものだ。

最終更新:2018/09/20 16:00
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