トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 【珍スポ】ラブキャッスル
傍観ライター・清水2000の「韓国珍スポ探訪記」VOL.24

伝統美とおバカの核融合! 古都の山奥にたたずむ、格調高き愛の城「ラブキャッスル」

シャネルのちんこ
壮大な物語を感じさせるセクシーボディ像

 ラブランドを見た後にここを訪れると、それぞれの像はいささか雑でパワー不足のようにも感じられる。

 しかし、夕暮れ時が近づくにつれ、おバカだと思っていた像の数々が、伝統建築と韓国式庭園に徐々に馴染み始め、ラブランドにはない奇妙な奥ゆかしさを醸し出してきた。無駄にフォトジェニックな風景を前に、カメラのシャッターを押しまくる。

伝統美とおバカの核融合

 その奥には、もうひとつの展示館「世界館」が待ち受けていた。外から眺めた時は、さらに奥に展示館があるとは思いもよらなかったのだが。

 入り口に屹立する古代ローマ兵の像が格調高さを演出……と思いきや、そうでもなかった。

123
ページ上部へ戻る

配給映画