渡辺直美が来春にもNYを拠点に 国内の仕事がなくなってもインスタだけで“もうかりまくる”事情
#お笑い #渡辺直美
お笑い芸人の渡辺直美が来春にも拠点をニューヨークに移す計画があると週刊誌「女性自身」(光文社)が報じた。同誌が渡辺に直撃すると、「来年2月くらいに行けたらと思っているんです!」と本人も認めている。お笑い業界関係者は話す。
「海外留学の経験もあるし、海外でのライブも大盛況だったということで、以前から渡辺の中では構想があったようです。いろいろな仕事のタイミングを見て、来春に渡米するという計画になったのではないでしょうか」
バラエティー番組にCM、さらにはファッションブランド「PUNYUS」のプロデュースなど、多岐にわたって活躍している渡辺だが、ここで渡米するとなれば、いくつかの仕事は終わることとなるはず。所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーとしては大損害にもなりかねないのではないだろうか。
「海外でのライブが成功したといっても、渡米してそのまま売れっ子コメディアンになれるという保証はないわけで、芸人としての収入はかなり減ることになるでしょう。それこそピースの綾部祐二のように、ほぼフリーターのような状態になってしまうかもしれない」(同)
それでも渡米するのは、収入が減っても問題ないからなのだろうか……。別の芸能事務所関係者は話す。
「渡辺の場合は、インスタグラムに820万人以上のフォロワーがいて、インスタグラマーとして確固たる地位を築いています。インフルエンサーとしてタイアップをすればかなりの収入も見込めるし、ブランドを宣伝するにしても、ほかのメディアに出るより、自分のインスタのほうが発信力も強い。アメリカに行って暇な時間が増えれば、その分インスタに時間をかけることもできるし、芸人として活動するよりも、むしろ効率的に稼げるわけです」
また、日本での芸人としての活動を休止することのメリットも多いという。
「仕事を選んでいても、少なからず体を張る仕事もあるのが芸人というもの。ファッションブランドのプロデューサーとしてはあまり好ましくないような仕事も少なくないわけで、意図しない形でブランドのイメージを損なってしまう可能性もあるのです。そういったリスクを回避するには、渡米というのは良い作戦。日本にいたまま仕事を選んでいたら、“天狗になった”なんて叩かれますしね。本当にやりたいことだけをやるには、日本よりもアメリカのほうがいいということです」(同)
世界中の人々を笑わせることができるのが、渡辺の大きな強み。ワールドワイドで成功を収めるコメディアンになる日も近そう!?
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