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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 木村拓哉、ゲーム出演報酬は1億超!?

木村拓哉“ゲーム出演”の報酬は1億円以上!? 「ボコボコにされるキムタク」を楽しみに……

『JUDGE EYES:死神の遺言』公式サイトより

 元SMAPの木村拓哉が登場するプレイステーション4向けソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』(セガゲームス)が、12月13日に発売されることが発表された。

 同作は連続猟奇殺人犯の真相を追う本格リーガルサスペンスアクションで、総監督は任侠ゲーム『龍が如く』シリーズを手掛けた名越稔洋氏。木村は主人公の探偵・八神隆之を演じ、脇には谷原章介や中尾彬、ピエール瀧、滝藤賢一ら実力派俳優が顔を揃える。

 モーションキャプチャーによって取り込まれた木村の顔や動作は、本物と瓜二つ。開発スタッフと何度も打ち合わせを重ね、1,000分以上にわたるドラマパートのボイスも収録したという。

 ネット上では、早くも同作は『キムタクが如く』と呼ばれているが、ユーザーの楽しみ方は千差万別。『如く』シリーズの醍醐味はサブイベントやミニゲームなど寄り道が多いこと。例えば、キムタクにハロウィンの変装をさせたり、キャバクラに行ったり、遊技場に行ったり……実世界のキムタクではお目にかかれない姿が、ゲーム内ではいとも簡単に実現する。

 戦闘シーンでは凶器もOK。街で因縁をつけられた輩を武器でタコ殴りにするキムタクは「ジャニーズ的にOKなの?」と心配にもなる。裏を返せば、一連のSMAP解散騒動で「アンチ」となったファンは、街のゴロツキにボコボコにされるキムタクを見てストレス発散するのもいいだろう。

 それにしても、天下のキムタクがゲームに出るとは驚きだ。

「ギャラが恐ろしくいいですからね。大作ゲームともなれば、製作費は映画1本分をゆうに超える。ファンの多い『龍が如く』シリーズはセガの勝負作で、前作にはビートたけしさんや小栗旬さんも登場しました。木村さんクラスともなれば、ギャラは最低でも3,000万円。売り上げに応じたインセンティブも付いているでしょうから、大ヒットすれば1億円超えもありえます。下手なドラマの仕事よりも費用対効果は良いはずです」(芸能プロ関係者)

 ジャニーズきってのゲーマーで、映画『検察側の罪人』でキムタクと共演した嵐の二宮和也は、すでに同作を予約済みという。芸能界では、とりわけブームになりそうだ。

最終更新:2018/09/15 08:00
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