セーラー服から男装まで! つかさ先輩のコスプレを堪能『快盗戦隊ルパンレンジャー』#31
#特撮 #北村ヂン #快盗戦隊ルパンレンジャー #ルパパト
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#31「自首してきたギャングラー」
●「ビバリーヒルズ・コップ」って今の親世代でも知らないだろ
今回は、まさかのロボット戦からのスタート(大人の事情があるんだろうなぁ~)。
「ルパンカイザースプラッシュマジック」はアッサリとギャングラー怪人を撃退するが、それはそれとして地上では、なぜかポーダマンたちに追われるギャングラー怪人が。
そこにパトレンジャーたちが現れると、追われていたギャングラー怪人・ヨシー・ウラザー(CV:松野太紀)は「あっしを逮捕してくだせー!」と自首(というか、追い詰められて降参した感があるが)。
ヨシーは、ギャングラーの重要情報を教える代わりに罪を見逃してほしいと、司法取引を持ちかけてくる。
戦わずして自首。国際警察という設定を活かしたネタではあるが、そもそもヨシー、ポーダマンたちに追われていただけでなんの罪も犯していないような……。ギャングラー怪人であるということ自体が罪だというのなら、少々気の毒な存在だ。
ギャングラーの情報は欲しいけど、罪をゆるすのはマズいんじゃ……と考えたパトレンたちは、「取引しなくても情報をしゃべらせる方法がある!」ということで、刑事コスプレをしての取り調べコントスタート。
刑事コスプレって……君たち、普通に警察官じゃないんですか。
ヒルトップ管理官(アイクぬわら)とジム・カーター(CV:釘宮理恵)が、それぞれロボコップと「ビバリーヒルズ・コップ」のアクセルに扮し、「コスプレするなら逆だろー!」という面白いヤツを披露していたが、この番組でたびたび出てくる「ビバリーヒルズ・コップ」ネタ、今の子どもたち……というか、若いお父さんお母さんにすら通じないんじゃ!? と、余計な心配をしてしまう。
まあ、すごく大きなお友達であるボクとかにはバッチリ響いているわけだが。
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