『義母と娘のブルース』佐藤健の愛の告白に絶賛の嵐!「こういう告白されたい」「ほっこりする!」
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■地味に人気!? 田口くんが再登場!
今回、2人のゲスト出演者がストーリーに華を添えていました。その2人とは、フリーアナウンサーの川田裕美と中村アン。川田はベーカリー麦田を取材するリポーター役とのチョイ役でしたが、ネットは登場した瞬間、待ち構えていたかのように「川田アナきた!」との声が殺到。「アンパン、おいしいから食べてみて!」「食レポしてほしいわ」「ちょい役はもったいないよ~」といったコメントが上がっていました。
一方、中村アンは彰の知り合いの彫り師という役柄。すごいセクシーな女性というだけの情報しかなく、彰に抱きつき猫なで声で「誘っても来なかったじゃん~」というものだから、ネットは「え? そういうことになるの?」とびっくりしたよう。後に彫り師とわかると、視聴者からは安心した声が殺到。しかし、中村があまりにもセクシーだったためか、「あれは、ヤっても仕方ないと思う」との感想もあり、こちらもチョイ役ながら、視聴者の記憶にはいろんな意味で残ったようです。
また、亜希子のキャリアウーマン時代の部下だった田口くん(浅利陽介)が再登場したんですが、これにネットは「田口くんだ!」「白い! かわいい!」と歓喜の声が続出。亜希子に片想いする役でその演技には哀愁が漂っていただけに、地味にファンもたくさんいたようですね。その彼が彰とばったりバーで出会うシーンには「好きなキャラ2人がセットで見られて嬉しい」との声が上がり、視聴者を喜ばせていました。第二章で田口くんの突然の再登場とは……。脚本家の森下佳子さんの登場人物への愛情がここでも感じられたように思えました。
■彰の一途な想いに「涙が止まらない」!
現在放送中のNHK朝ドラ『半分、青い。』での暗~く“半分、死んでる”ような演技とは対照的にハツラツとした演技を見せている佐藤。その佐藤が演じる彰と亜希子の恋の行方です今回のメインでした。
告白よりも先に「俺のパンを一生食べてくれませんか?」とプロポーズ(順番が間違ってますが、笑)するのですが、亜希子が恋愛オンチのために撃沈。もう彰が気の毒すぎて……(笑)。ですが、それでも諦めない彰。その姿にいろんな感情が湧き上がってくるし、応援したくなってくるんです。言い過ぎかもしれませんが、そう思わせてくれる要因のひとつに佐藤のバカ役演技が素晴らしいというところがあるのかもしれません。
そして、9話のクライマックスでついに亜希子に告白するのですが、そのセリフが最高! 天に向かって良一に「ありがとう!」と叫び、「一番出会えてよかったのは宮本さんです!」と告白。それでもわからない亜希子に「さっきから宮本さんのことめちゃめちゃ好きって!」「チューしたい方の好きですから!」と大声で叫び、「旦那さんができなかったこと、俺しますから」と真面目な顔で言うという……。このセリフ「なんだろ~ほっこりするんだけど!」「こんな風に言われたいよ~」との声が。告白らしくない告白っていいですね!
ちなみに、この告白の結果は次回までわからないのですが、成功してほしい(切実に)。次回が楽しみですね!
以上、9話のレビューでした。
次回はついに最終回。一体この親子はどんな人生を迎えるのでしょうか? 楽しみに放送を待ちましょう!
(文=どらまっ子KOROちゃん)
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