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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『ガキ使』「蝶野ビンタ」大ピンチ

体操女子・宮川紗江への“暴行映像”で、年末名物「蝶野ビンタ」が今年も大ピンチ!

蝶野正洋 公式ブログより

 その映像を見た瞬間、お茶の間に衝撃が走ったに違いない。

 体操女子リオ五輪代表の宮川紗江と体操協会のバトルが長期化する中、6日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、宮川が速見佑斗元コーチに“ひっぱたかれる”シーンを捉えた映像を公開。タレントの横澤夏子が「引いちゃいます」と、おびえた様子でコメントする場面があった。

「速見氏は5日の謝罪会見では暴力行為について、日本体操協会が指摘した顔が腫れるほど叩いたという暴力については否定していましたが、そんなソフトなものではないことが明確になった。映像は3年前で、宮川はまだ中学生。あれは“愛の鞭”ではとても通用しないでしょう」(スポーツ紙記者)

 映像が拡散したことで速水氏への批判は激化しているが、そのことでまたしても火の粉をかぶることになりそうなのが、“あの番組”だという。テレビ関係者が語る。

「日本テレビ系の人気バラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の大みそか年越しスペシャル『絶対に笑ってはいけない』シリーズですよ。毎年恒例となっている月亭方正に対する蝶野正洋の強烈ビンタ(通称、蝶野ビンタ)の継続が危ぶまれています。昨年もジャズトランペット奏者の日野皓正が、コンサート中に教え子を往復ビンタしたことが騒動化。写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)のインタビューに応じた蝶野は、ビンタ封印を宣言しましたが、放送では『(FRIDAYでの発言は)リップサービスだよ』と言って、最終的には方正に強烈なビンタをかましました。ビンタ以外にも、ベッキーが不倫の禊の意味も込めてお尻にタイキックされる洗礼も。こうした『暴力』シーンにはお茶の間から笑いが起きる半面、批判も多かった。今年も強行するのか、今回は問題が長期化、拡大化しているだけに日テレも難しい判断を迫られそうです」

 暴力に対する世間の目は厳しくなっているのは間違いない。空気を読み違えると“笑えない”結果が待ち受けていそうだ。

最終更新:2018/09/12 23:00
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