『ヒモメン』窪田正孝がなぜ女性の心を掴むのか、最終回目前で、“ヒモ男”の手口が明らかに!
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イケメン俳優・窪田正孝のTシャツ×短パン姿もすっかり見慣れてきたドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系)も、1日放送の第6話でいよいよ最終章に突入!
彼女一筋だったヒモ男・翔ちゃんが“人生最大の岐路”に立たされた6話について、まずはそのあらすじから振り返っていきます。
(前回までのレビューはこちらから)
■愛か、金か。ヒモ男、決断のとき
行きつけの居酒屋で偶然に居合わせたインテリア雑貨を扱う会社の女社長・加賀美香(高岡早紀)に声をかけられた翔ちゃん(窪田)。一日美香に同行するだけで3万円の報酬を払ってくれるそうで、契約書にサインをした翔ちゃんは、お高そうなお店で服を見繕ってもらい、デキる男風に大変身。
美香に連れてこられたのは、美香の父親(六平直政)との会食の席でした。しかも、美香は「私、彼と婚約しているの」と衝撃発言。どうやら翔ちゃんは、父が勧める大沢(近藤公園)とのお見合いを断るために翔ちゃんを雇ったようです。
その後、すっかり翔ちゃんを気に入った美香は、ゆり子(川口春奈)のマンションまでやってきて翔ちゃんに契約延長を提案するのですが、翔ちゃんが欲しいだけのお金を払う代わりに、ゆり子とは別れなければならないという条件に、頭を悩ませます。
そんなところにゆり子が帰宅。翔ちゃんと美香は一緒にいたところを偶然目撃した後輩ナース・このみ(岡田結実)に話を聞いて浮気を疑っていたゆり子は、「私よりお金を取るってこと?」とブチ切れ。美香との契約を他者に口外したら違約金の20万円を払わなければならない翔ちゃんは、否定することも弁解することもできず、「いっそのこと、3人で一緒に暮らしましょう!」とトンデモ発言をして、美香とともに部屋から追い出されてしまいました。
美香は動画配信に興味を持ち始めた翔ちゃんのために、全配信サイト契約済みのテレビ数台、ドリンクバー、ハンモックなど、至れり尽くせりなヒモルームを用意。婚姻届にサインをして「今夜7時の会議に来てほしい」と、翔ちゃんに迫ります。「死ぬまでの生活費を保証」「永遠のヒモになれる」という、甘い誘惑に揺れる翔ちゃん。愛か、金か、究極の選択を迫られました。
そして約束の時間、婚姻届を片手に美香の会社に現れた翔ちゃん。美香は役員たちがそろった会議の場で、翔ちゃんとの婚約を報告しようとしますが、ヒモな父親を恨み、ヒモを毛嫌いしているこのみの協力により、翔ちゃんの素性を調べ上げていた大沢が、翔ちゃんがヒモであることをバラし、その場は騒然。しかも、お金で翔ちゃんを雇っていたこともバレてしまい、美香は窮地に立たされてしまいます。
それでも翔ちゃんは「俺はやっぱりゆり子と一緒にいたい。ゆり子のそばで楽がしたいんです」とキッパリ婚約を断ります。そんな翔ちゃんのまっすぐな姿に感化されたお父さんは、これまで誰に頼ることもせずワンマン体制で社員を率いてきた美香に、「お前に足りないのは、そういった飾らない素直な心なんじゃないのか?」と優しく諭し、部下たちも「みんなで全力でサポートする」と約束するのでした。美香は良い父親と社員に恵まれていたことにやっと気付いたようです。
美香に婚約を断られた大沢はというと、彼女のことが好きだったわけではありませんでした。このみの機転により、大沢自身もお金でこのみを雇い、会社を乗っ取ろうとしていたことが明かされ、その場から追い出されます。めでたしめでたし。
翔ちゃんは美香から希望額の5万円を報酬として受け取り、ゆり子が行きたがっていた温泉旅行に連れて行こうとルンルンでゆり子のマンションへ帰ります。が、翔ちゃんが見たのは池目先生(勝地涼)にキスをされているゆり子の姿でした……。
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