吉沢亮のはにかみ顔に悶絶する女子続出の『サバイバル・ウェディング』“闇堕ち&泣き演技”で魅せる、風間俊介の真骨頂!
#ドラマ #日本テレビ #波瑠 #伊勢谷友介 #どらまっ子TAMOちゃん #どらまっ子 #サバイバル・ウェディング #サバ婚
日本テレビの夏の恒例番組『24時間テレビ~愛は地球を救う』の放送の関係で、2週間ぶりの放送となった土曜ドラマ『サバイバル・ウェディング』(同)。第7話の視聴率は9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下、同)と、前回から0.6ポイントアップし、復調の兆しをみせています。
主人公の元婚約者を演じる風間俊介の演技が光った今話について、まずはあらすじから振り返っていきたいと思います。
(前回までのレビューはこちらから)
■弱さをさらけ出した和也と、成長したさやか
祐一(吉沢亮)とカニデートに行くことができ、上機嫌のさやか(波瑠)の元に、和也(風間)の同僚から連絡が。仕事がうまくいっていなかった和也は、子会社へ出向することになり、ショックを受けて行方不明になってしまったというのです。有名商社に勤めている和也が好きだった新カノ・カオリ(石田ニコル)にはフラれてしまったそう。さやかは村田に「和也に会い行ってほしい」と頼まれますが、多香子(高橋メアリージュン)のアドバイスもあって、へたに関わらないことに。
そんな中、さやかは次号の「riz」で、パワースポット特集を担当することになり、祐一のおすすめスポットだというゲテモノ料理のお店にデートに行くことに。敬語からタメ口で話すようになったりと、着実に仲を深めていきます。
そしてなぜか編集長・宇佐美(伊勢谷友介)にも、とびっきりのパワースポットに連れていってやるとデート(?)に誘われ、ブランドショップに連れまわされて買い物に付き合わされるハメに。休憩で入ったカフェで、ショートケーキを食べながらさやかが祐一とのことを報告すると、「男が人生に迷ったらこう言ってやれ。『無職になったら養ってやる』って」「誰かに幸せにしてもらえるよう拝むんじゃなくて、人を幸せにできる人間になれ」と、さやかにアドバイスをするのでした。
その晩、さやかが帰宅すると、マンションの前に和也がいました。思いつめた表情で「さやかじゃなきゃダメなんだよ」と復縁を迫る和也を、「仕事がうまくいかなくなって女に捨てられたらヨリを戻そうなんて、最低!」と拒むさやか。仰る通りです。
さやかにとって、和也は高校時代からの憧れの先輩でした。遠くから見つめることしかできなかった和也と上京して再会し、付き合うようになってからも、夢じゃないかとさやかは不安を感じていました。その一方で、和也もまた、さやかに本当は何も持っていない自分の姿をさらけ出すことができず、何でもできるふりしてずっと自分を演じていたんだそうです。
「4年も一緒にいたのに、そんなふうに苦しんでること知らなかった」
「和也は見えないところで努力できる人だって知ってるから。だから、和也ならどこに行ってもやっていける」
これまでに宇佐美や多香子に言われた言葉を思い出しながら、さやかは和也をそう励まし、2人は笑顔で「じゃあな」「じゃあね」と別れるのでした。
これで心置きなく、祐一としっかり向き合うことができるようになったさやか。「帰ったら大事な話がある」と言っていた祐一が出張先のインドから帰国しデートを重ねるものの、期待もむなしく、祐一は告白どころか手すら握ってきません。飲みに行って終電を逃してもそれ以上はなく、すんなり帰ってしまう祐一にさやかは不安を募らせます。
そんなさやかが出社すると、「あんたに聞きたいことがあって」と、母・美恵子(財前直見)が福岡から突然の来訪。同じ頃、祐一も真剣な表情で父・惣一(生瀬勝久)に「お話があります」と切り出していました。親子の修羅場となりそうな予感を残し、今回はここまで。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事