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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 間宮祥太朗のツンデレに胸キュン!

ベジータみたいな間宮祥太朗のツンデレに胸キュン!『ゼロ 一獲千金ゲーム』第8話

 正直、ここからのゼロの授業は、文系の筆者には理解不能だった。どうやら、それは雑魚キャラたちも同様のよう。皆が黙々と計算する中、「それ(法則)が違うってことはねえのかよ?」と数人が疑心暗鬼となり、ゼロに反乱を起こしたのだ。いや、バカは黙ってろと……。一方のゼロもゼロである。

「そうか。理解できないから、みんな今ひとつ信じてくれていない」

 口には出さないが、内心で他の者を見下しているのがアリアリ。人望もないし。民衆を惹き付けるカリスマがこの男にあるのだろうか……。

 そんな中、唐突に声を上げたのがセイギだ。

「『そんな簡単に正解は出ないんじゃねえか?』って話なんじゃないかぁ!?」

 ゼロが唱える法則に疑問を呈し、ゼロとは違った計算で答えを導き出すとセイギとユウキが別行動を起こした。でも、結果的に2人の答えとゼロの答えは合致! こうして、ゼロは一気に信頼を回復した。

 この時の2人がイカしてる。クールにその場を立ち去って背を向けてたのに、信用を取り戻したゼロを確認してセイギはニヤッ。その隣でペロッと舌を出すユウキ。実は、イケメンコンビは芝居を打っていた。

「ひょっとしてみんなに法則を信じさせるために、わざと疑うような真似を2人は!?」(ゼロ)

 人望とカリスマのないゼロは、ツンデレの2人に感謝するべき! 何度も言うが、さくらが参加してなくて本当に良かったよ……。

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