『まんぷく』安藤サクラの存在をかすませた“3人の大物”とは?
#ドラマ #NHK #安藤サクラ #朝ドラ #広瀬すず
次のヒロインは広瀬すずじゃなかった!?
佳境を迎えている永野芽郁主演のNHK朝ドラ『半分、青い。』は、ストーリーへの不満が飛び交うことが多かったものの、第22週(8月27日~9月1日)の平均視聴率は22.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と番組最高を記録。このままお茶の間に視聴習慣をつけた状態で、次作へバトンタッチできそうな雰囲気だ。
ところが、10月1日の初回放送まで1カ月を切ったというのに、次期朝ドラ『まんぷく』はまったく盛り上がっていない。
「広瀬すず主演で19年に4月スタートする『なつぞら』は、朝ドラ100作目となることで『まんぷく』よりも2カ月早く制作が発表されました。その間、メディアは広瀬ばかりをクローズアップ。8月末にようやく『まんぷく』のビジュアル等の情報が公開され、その主演を安藤サクラが務めることを知った人も多いようです」(テレビ誌ライター)
NHKにとって99作目は“捨て石”なのかと思いきや、配役以外のほうはなんとも豪華。それがますますヒロインの安藤を目立たなくさせているという。
「『まんぷく』のナレーションを務めるのは、14歳の芦田愛菜です。16歳で『てるてる家族』に起用された石原さとみを抜いて最年少とあって、彼女のナレーションには注目が集まりそう。むしろ、本編でなぜ配役を与えないのか不思議なほどです。また、主題歌はDREAMS COME TRUEが担当。朝ドラ主題歌は92年『ひらり』の『晴れたらいいね』以来、2度目。タイトルは『あなたとトゥラッタッタ♪』とのことですが、ドラマ名より曲名のほうが有名になってしまうかもしれませんね」(同)
カンヌのパルムドール受賞作『万引き家族』で評価を上げた安藤。持ち前の演技力で、存在感を見せることができるだろうか?
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