『NEWS ZERO』セクハラ疑惑浮上! 青山和弘氏の“意外な評判”とは?「左遷で喜ぶ社員も」
#日本テレビ #セクハラ #news zero
10月から元NHKの有働由美子アナウンサーを迎えてリニューアルする『NEWS ZERO』(日本テレビ系)に縁起の悪い出来事が起こってしまった。
有働アナウンサーとともに『NEWS ZERO』に出演が内定していた日本テレビ報道局所属で、解説委員の青山和弘氏が、女性局員と女子大生アルバイトの2人にセクハラしたため番組を外されることとなり、日本テレビホールディングス経営戦略局グループ推進部に出向することになったと、週刊誌や夕刊紙など複数のメディアが報じているのだ。
記事によれば、青山氏は、女性局員に無理やり肉体関係を強いたという。また女子大生アルバイトにも、相手が嫌がるそぶりを見せていたにもかかわらず、何度もホテルや家に誘っていたという。
青山氏といえば、東京大学文学部を卒業した後、1992年に日本テレビに入社。政治部で経験を積み、国会官邸キャップやワシントン支局長を歴任してきた。プライベートでは日本テレビ局員と結婚したのちに、離婚。その後、同局のアナウンサーと再婚して2人の子どもをもうけた。
「最近ではテレビでニュースを解説するようになり、顔も売れてきました。街で声を掛けられることもあるようで、マスク姿やめがねで変装することも多かったです。こういったセクハラをしてしまうあたり、ちょっと有名になって偉くなったと勘違いしていたところもあったのかもしれません」(テレビ局関係者)
局内でも、あまり評判はよくなかったという。
「年下の記者が持ってきた特ダネやスクープネタを自分の手柄のようにテレビで話すので、部下からの信頼はありませんでした。また、気に入らないことがあると、無理難題を部下に吹っかけて指示するなど、上司としての資質にも問題があったようです。今回、報道を離れ左遷されたので、喜んでいる人間も多いですよ」(同)
元NHKの登坂淳一アナウンサー同様、セクハラ疑惑が浮上してしまった青山氏。日本テレビ側は疑惑を否定しているものの、一度付いてしまったイメージを回復することは難しそうだ。
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