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日刊サイゾー トップ > 海外  > 中国「トイレ革命」は今

ニーハオトイレの開放感を捨てられず!? 通達から3年、中国「トイレ革命」は今

 都市部の北京では、カメラに顔認識させて初めて紙が出てくるトイレ。

顔をかざすと、60~70cmの長さのトイレットペーパーが出てくる。紙を1回取ると、9分待たないと次が出てこない

 はたまた高速道路のサービスエリアには、Wi-Fiの利用やスマホの充電ができるだけではなく、ATMまで設置されている最新型の公衆トイレも登場している。

 

公衆トイレにWi-Fi完備、充電もできるとあっては、長居する人が出てきてしまうのでは

 そんな中、つい最近登場したあるバーのトイレも、大きな波紋を呼んでいる。

ズラリと並んだ小便器の前にマジックミラーが

 男子トイレの小便器の前がガラス張りになっており、向こう側では女性たちが洗面台の前で化粧を直したりしている様子が丸見え。マジックミラーになっているのである。

 これについて店側は「設計上の問題でこうしたことが起こり、利用者に不愉快な思いをさせて申し訳ない」という声明を出している。

 それにしても、いくらマジックミラーとわかっていても、向こう側が丸見えだと下半身丸出しにして用を足すのは落ち着かないと思うのだが、中国人はやはり開放感ある場所で用を足すのがお好き?

(文=佐久間賢三)

最終更新:2018/09/07 18:00
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