欅坂46・今泉佑唯の卒業は“予言”されていた!? 「グループに向いてない」発言の過去
#欅坂46
2015年のグループ結成以来、猛スピードでスターへの階段を駆け上ってきた欅坂46だが、8月に今泉佑唯の卒業が発表された。ブログでは、「とても心苦しい決断をせざるを得なくなってしまいました」とつづった彼女だが、かつてテレビ番組で、卒業が予言されるような一幕があったという。アイドルに詳しいフリーライターが語る。
「今泉はデビュー前に地下アイドルとして活動していた経歴があり、グループの中でもとりわけプロ意識が高いメンバーとして、運営側にも期待されてきました。デビュー曲の『サイレントマジョリティー』から2曲続けてフォーメーションの最前列に抜擢されたのは、その証拠です。口数が少なく、おとなしいメンバーが多い中、積極的に発言する今泉はバラエティでも重宝されてきました」
しかし体調不良に襲われた今泉は、昨年4月にブログで活動休止を発表し、8月に復帰したものの、12月にはドクターストップで年内活動休止を発表。先月にグループ卒業が発表された。卒業を発表したブログ記事からも、人気絶頂のグループからの脱退が苦渋の決断だったことは間違いないが、欅坂の冠番組『KEYABINGO!』(日本テレビ系)では卒業を示唆するような発言をしていた。
「AKBグループは代々、日本テレビの深夜で冠番組を持っており、欅坂も2016年に冠番組の『KEYABINGO!』がスタートしました。番組の人気企画の1つが、“手相芸人”の島田秀平の手相占いですが、そこで今泉の発言が飛び出したのです。『グループ活動をイヤだと思っている』という島田の占い結果に対し、今泉は『グループに向いてないと思ってた』『みんなの輪に入れなくて……』と答えました。司会のサンドウィッチマンがなんとか笑いでまとめましたが、結果的に占いは当たってしまいましたね」(同)
今泉としては、思っていることをズバリ突かれて、本音が出てしまったのだろうか。島田にしてみれば、占いが当たったことは満足だろうが、なんとも後味の悪い“的中”になってしまったようだ。
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