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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 登坂淳一アナ、キワモノ枠で生き残る

“セクハラ麿”登坂淳一元NHKアナに仕事がない! 私生活切り売りの「キワモノ枠」で生き残る?

ホリプロ公式サイトより

 元NHKアナウンサーで、2018年1月にフリーに転身した“麿(まろ)”こと登坂淳一(47)が、仕事に恵まれず身悶えしている。

 登坂アナといえば、今年4月スタートのフジテレビの新番組『プライムニュース イブニング』(フジテレビ系)のキャスターに内定していたが、その直後に発売された「週刊文春」(文藝春秋)にセクハラ疑惑を報じられたことにより出演を辞退していた。

 記事によれば、2011年に勤務していたNHK札幌放送局の局内打ち上げの二次会で、登坂アナウンサーが20歳代の女性キャスターに何度もキスし、ブラウスの中に手を入れ胸を揉みしだいた上、スカートをまくりあげて手を伸ばしていたという。後日、上司を通じて女性に謝罪。その時のことを登坂アナは「お酒を飲んでいて記憶が散漫だった」と釈明している。

 そんな登坂アナウンサーについて、テレビ局関係者は「もし夕方の帯番組である『プライムニュース』のキャスターをしていれば、年収1億円はくだらなかったでしょう。知的で物腰の柔らかいイメージもあったので、CM出演などのチャンスもあったと思いますが、あの報道でイメージは大崩壊しました。これから倫理観の問われる報道の分野、ニュース番組に携わっていくのは難しいでしょう」と声をひそめる。

 先月17日には関西ローカルのトークバラエティー番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に出演。司会の上沼恵美子から、セクハラ報道の件や離婚歴の件などをおもしろおかしくツッコまれ、タジタジとなっていた。

「フリーになったにもかかわらずは出演本数が伸びず、収入も上昇しないことに本人はだいぶ悩んでいるようです。今後も“キワモノ枠”としてバラエティー番組やワイドショー系の番組に出演するのが関の山でしょう。登坂アナは現在、再婚を考えている新たな彼女ができたといいます。その新しい彼女とのエピソードをトークバラエティーで披露するなど、プライベートを切り売りしながら、細々と仕事をしていくしかなさそうです」(同)

 酒を飲んだ勢いでしでかしたセクハラの代償は、あまりにも大きかったようだ。

最終更新:2018/09/04 22:30
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