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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 篠原涼子にセクハラ三昧だった芸人

東野幸治の「無理やりキス」よりも酷い! 若き篠原涼子にセクハラ・パワハラ三昧だった芸人とは!?

篠原涼子

 韓国の大ヒット映画をリメイクした『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で主演を務める人気女優・篠原涼子が、9月2日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。そこで、かつて『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で共演していた東野幸治とのキスについて語り、話題を呼んでいる。

 篠原は『ごっつええ感じ』について話を振られると「過酷でしたね」「(東野に)キスされたりとか……」と、しみじみ。スタジオでは東野に対する非難の声が続出したが、それに対して東野は現在ならパワハラやセクハラにあたる行為だが、当時はそういった行為が爆笑を呼んでいたのだと言い訳し、篠原も「そうなの!  笑ってましたよね〜」と笑いながら同意。さらに「東野さんがいきなりブチューってきたから、あの味は今でも忘れられない」と明るく話すなど大人の女の余裕を見せ、それを聞いた東野に「申し訳ありません……」と頭を下げて深々と謝罪されていたのだった。

「『ごっつええ感じ』といえば、数々の女優さんが出演しては泣かされていた番組。松雪泰子さんも出演していましたが、自ら進んでその経歴を話すことはありません。それに比べると、番組が盛り上がるからとキスの話をできる篠原さんの肝の据わりっぷりは素晴らしいですよね」(放送作家)

 篠原の『ごっつええ感じ』を黒歴史にしない態度については、かつて同番組で共演していた今田耕司も絶賛している。篠原は2017年1月6日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)で今田と共演した際、「コントも役に立ちましたか?」と聞かれると「バラエティ番組があって、自分の今があると思っている」と発言。それを聞いた今田が「バラエティの過去を消してしまう女優さんが多い中、ありがとうね!」と大喜びしている。今田はその後、同11月18日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)にて、芸人のほんこんと一緒に篠原についてトーク。今田は「コントの中で(篠原の)股間に顔埋めてます」、ほんこんは「俺もキスした」と語りながらも「ほんま、あの子な、ええ子やで」と大絶賛。今田は「『あれ(ごっつ)があったから今の私がある』って。普通、黒歴史やんか。大女優なのにさ」と話し、ほんこんも「会うて話しかけてきたら、みんな不思議がるもん、スタッフとかが」としみじみ語っていた。

「篠原さんは『ごっつええ感じ』でキスどころか胸や下半身を触られたり、叩いたり突き飛ばされたりと散々で、当時は相当つらかったはず。一時はそんな篠原さんの気持ちを忖度して、篠原さんへのイジリがひどかったダウンタウンや、無理やりキスなどしていたほんこんさんと共演しないよう配慮していた局もあったとか。でも、篠原さん本人がサバサバしているため、そういったこともなくなったと聞きました」(テレビ局勤務)

 天然な性格だとよく言われる篠原だが、大らかで大物な持ち味がよく現れたエピソードだと言えるだろう。

最終更新:2018/09/04 13:00
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