トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 加藤シゲアキが、まるでエスパー!

手越祐也の過去をズバリ言い当てる加藤シゲアキが、まるでエスパー!『ゼロ 一獲千金ゲーム』第7話

■“生きようとする男”と“死んだって構わない男”

 ユウキは謎の多い男。誰も素性がわからない。末崎セイギ(間宮祥太朗)のみ、ユウキの過去を聞いていた。

「ここに来る前、事業に失敗して、とんでもねえ借金があるらしい。『死のうと思えばすぐ死ねる、守るものなんてないからなんだってできる』って言ってたな、あいつ」

 ユウキはゼロたちに断言した。

「1,000億円取れなかったら、僕の人生もうないからね。まあ、せいぜい頑張って正解するよ。自分だけのためにね」

 ゼロとユウキは真反対のタイプ。「2人は必ず、生きてここから帰します」と宣言したゼロの態度が、ユウキは鼻についてしまう。

ユウキ 「今のくだり、いらないんだけど。なんだかんだ、1,000億円欲しくてここにいるんでしょ? 生きて帰すとか、キレイごと言わなくていいから。友情ごっこは勝負の邪魔。僕はね、いつ死んだって構わないんだよ。賭けてるのが自分の命だから」

ゼロ 「お金のために賭けていい命なんてありません」

“生きようとする男”と“死んだって構わない男”が同じチームにいる。ゼロはユウキに言い放った。

「賭けをしませんか? あいつが俺に出してくる問題、次は必ず正解してみせる。そしたらユウキさんの命、一旦、俺に預けてくれませんか? 金のために死ぬ覚悟なんて、クソ食らえです! 勝手に死のうとするなんて許しません」

123
ページ上部へ戻る

配給映画