加護亜依、12年ぶりにハロプロコンサート復帰! シャ乱Q・まこと「加護ちゃん悪くない」に感無量
#ハロプロ
12年ぶりに古巣・ハロー!プロジェクトのステージに戻ってくるということで注目を集めていた、元モーニング娘。の加護亜依。8月25日と26日に東京・中野サンプラザで行われたコンサートツアー「Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2018 SUMMER 〜ALL FOR ONE〜/〜ONE FOR ALL〜」に出演し、ファンの前で元気に懐かしの曲を歌う姿を披露した。
加護は25日には後藤真希、26日には保田圭、吉澤ひとみといった懐かしの面々と共演。保田と吉澤とは3人でモーニング娘。の『AS FOR ONE DAY』と『I WISH』を披露。昔と変わらぬキュートな歌声で、旧来のファンから新規のファンまでを熱狂させた。またこのツアーには市井紗耶香も参加しており、こちらも5日と6日に18年ぶりにファンの前で往年のヒット曲を歌って話題となっている。
加護といえば、2006年と07年、2度にわたる未成年喫煙が報じられ、当時所属していたアップフロントエージェンシー(現・アップフロントプロモーション)から契約解除に。そこからはOGが集まる歌番組どころかイベントにもまったく呼んでもらえず、事実上の“出禁OG”となっていた過去がある。
「数いるモーニング娘。卒業メンバーの中で本当に出禁状態だったのは、ユニット内恋愛でアイドル活動をやめてしまった市井紗耶香と、2度の喫煙&年上男性との温泉宿泊という大きなスキャンダルを起こした加護だけ。今回、20周年というメモリアルイヤーを迎えるにあたり、事務所が卒業メンバー全員に声をかけたそうですが、この出禁OGたちの復活には、敏腕社長と名高いアップフロントプロモーション社長の西口氏の力が大きく働いたと、業界ではいわれています」(芸能事務所関係者)
26日は司会を務めるシャ乱Qのまこと、加護、保田、吉澤の4人でのトークがあり、加護は吉澤と保田に「おかえり」と言われて笑顔に。自身の復活については「遠回りしてきました」という表現をしながらも、ファンに「ただいま!」と満面の笑みを見せた。また、まことが加護に対し、「加護ちゃんに責任ない。子どもだったんだったから」「僕らは加護ちゃんの味方ですよ」と語りかけるという心温まる場面もあった。
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