『高嶺の花』野島伸司が描く恋愛模様に女性視聴者からダメ出しの嵐!「歪んでいる!」「気持ち悪い」
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石原さとみ主演ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の第8話が8月29日に放送され、平均視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。
微減しましたが、第二章から9%台を何とか維持。香里奈見たさで視聴率が回復しつつある同ドラマ。今後どうなっていくのか見ものです!
ではでは、早速あらすじから振り返っていきましょう!
(これまでのレビューはこちらから)
■次期家元争いに敗れたももは……
ついに次期家元を決める「俎上」が行われ、なな(芳根京子)が次期家元になった。この結果にショックを受けるもも(石原)は、錯乱状態になり自暴自棄に。
一方、直人(峯田和伸)はもものことが忘れられず、彼女のことをもっと知ろうと華道の勉強を始める。
そんな中、直人の前にななが現れ「姉を助けてください」と頼んでくる。実はその頃、ももはなくした自分を取り戻すために神宮兵馬(大貫勇輔)に抱かれようと決意し、兵馬の自宅に向かっていた。
事情を知った直人は、急いで兵馬の自宅へ向かい、無事ももを救出。エレベーターの中で2人は再び恋をするのだった、というのが今回の内容でした。
■セリフも内容も……すべてが“こじらせている”
今週は、やたらクサいセリフや演出が多く(毎週言ってるようにも思えますが……)、興ざめする女性視聴者が続出していました。
特にコメントが多かったのが、2つ。まずは、直人がももについて話すシーンで「女はみんな芸術家さっ」と言うのですが、これに「いまどきこのセリフはない」「“~さっ”なんて言わないし、気持ち悪い(笑)」「野島伸司の謎哲学始まった……」と酷評の嵐。さらに、やたら、直人の母親が恋愛について語る回想シーンが必ず1話1回あるのですが、これに対しても、「野島伸司の恋愛感が童貞すぎる」との声が上がっており、「野島伸司は歪んでいる!」「野島伸司はもう終わった人」とまで言われる始末……。あまりにも辛らつすぎて、野島さんがかわいそうになってくるレベルでした。
また、俎上で負けてしまったももが自暴自棄になるのですが、この際、なくしたもう1人の自分を取り戻し、もう一度父に受け入れてもらおうと決意。そして、なんと兵馬に抱かれれば、取り戻せると考えるのですが、これにネットは「はあ!?」との声が殺到。「セックスになんでも求めすぎじゃねえ?」「結論が中二病すぎる!」「野島伸司は恋愛素人なのかも!?(笑)」と散々な声ばかりが聞こえ、「もう、見ていても内容が入ってこない!」「香里奈目当てでまた見たけど、もうダメだ。離脱します……」とあきらめる人も現れていました。
この展開についていけない人が続出していますが、もしかしたら野島伸司は万人ウケなんて考えず、共感してくれる人だけに見て欲しいのかも!? まあ、共感できる人は今のところ、そんなにいなさそうなので、次週はせっかく上がった視聴率がまた下がる可能性がありそうです。
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