みやぞん『24時間テレビ』マラソンで大ブレークも、同業者が危惧する“爆弾”とは?
#お笑い #日本テレビ #24時間テレビ #ANZEN漫才 #みやぞん
お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん(33)が、25日から26日にかけて放送された恒例の『24時間テレビ41 愛は地球を救う 人生を変えてくれた人』でチャリティーマラソンに挑戦。番組史上初のトライアスロン形式で行われた企画で、みやぞんは1.55キロのスイム、60.4キロのバイク、100キロのランの計161.95キロを走り切った。
ネットでは「泣いてしまった」「カッコよすぎる」「感動をありがとう」「笑顔で走ってくれて最高」と激賞され番組全体を通じた平均視聴率は15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、瞬間最高視聴率は、みやぞんが日本武道館にゴールしたシーンで34.7%と大きな注目を集めた。
知名度も一気に急上昇。小さな子どもからお年寄りにまで知られ、親しまれるようになり、一躍スターダムに駆け上がった感のあるみやぞんだが、心配の声も上がっている。
「ロケ物や、ドキュメンタリータッチの企画物ではいいのかもしれませんが、トークがあまりにも拙いので、すぐ飽きられてしまうかもしれません。明らかにスタジオ向きではない。関西系の芸人たちからは『テンポが合わない』『間が抜けた雰囲気になってしまう』『みやぞんが話すと、トークの流れが止まって、すべて持っていかれてしまいそう』『相方のあらぽんもトークレベルが低すぎる』といった懸念が出ており、同業者からは絡みづらさを警戒されていますよ」(テレビ局スタッフ)
また、イメージが固定化されていることも爆弾材料だという。
「今回の『24時間テレビ』にしても準レギュラーの『世界の果てまでイッテQ!』にしても、みやぞんは、日本テレビ色が強いので、他のテレビ局は、みやぞんを前面に出した番組、冠番組は作りづらい雰囲気があります。これからは、日本テレビのお抱えといったイメージをぬぐわないといけないかもしれません」(同)
キャラクターが愛されているだけに頑張ってトークを磨き、イメージを払拭し、さまざまな場で活躍してもらいたいものだ。
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