『高嶺の花』久々連ドラ出演の香里奈の登場に賞賛の声殺到! 石原さとみへの注目を掻っ攫う!
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■ななの失恋シーンに「ゾッとする……」
今回、ななは龍一と自分の母親・ルリ子(戸田菜穂)が寝ているところを目撃してしまい自暴自棄になるのですが、その内容に視聴者は騒然。
自分の彼氏と母親が寝ていたという事実だけでも衝撃なのですが、普通に見れば「あ~、そりゃ、病んじゃうよね~」と感じだけ。しかし、この件でななが自暴自棄になるシーンの演出が、割った鏡の破片で体中を切って血まみれになるといったもので、視聴者からは悲鳴とも取れる感想が殺到。「急にホラーになるのやめて!」「血生臭いシーンって本当に苦手だわ……」といった声が上がり、「野島の脚本、マジで無理!」「レイプシーン出来ないからって本当こういう描写好きだよね。呆れるわ」といった声も。相当このシーンに対し、不快感を持った人たちが多くいたようです。
また、この件で父親・市松(小日向文世)がまんまと復讐心を植え付け、なんとななが次期家元候補に立候補するといった流れになるのですが、これにも「なんだ! この展開は!?」「え!? 意味わからないよ?」と理解に苦しむ視聴者が続出し、もうドラマについていけないといった雰囲気。
正直、この部分に関しては筆者も「うわ~、すごい昭和感(笑)」といった印象を持ち、胡散臭いドラマになったという気持ちになりました。もうすぐ平成も終わりますから、できれば、もっと現代感がある脚本をお願いしたいものです。
■小日向文世は演じる役を選ぶべき!?
ドラマ開始直後は、あまり印象に残らなかった父親・市松。「なんか、リチャード(フジテレビ系『コンフィデンスマンJP』での役)が華道の家元に変装して盗みをする感じにしか見えない(笑)」と、不評の声しか聞こえていなかったのですが、なんと一番の悪役であったことがその後判明!
ももの婚約破棄も、ルリ子と寝るように龍一に命じたのも市松。さらに今回、ななに自分の彼氏と母親が寝ているところを目撃させるように仕向け、それによりななに復讐心を植えつけるといった行為におよび、視聴者に衝撃が走った模様。「お父さん、どうかしてる(笑)!」「次期家元選びのために家族崩壊させるって……」といった声のほか、演じる小日向に対しても、「こんな小日向さんは見たくなかった……」「役を選んで欲しい」「小日向さんのイメージが……」とショックを受けたようです。
たしかに、皆最初はリチャードの印象で見てましたから、この変わりようについていけないといった様子。しかし、演じる側としてはこれまでの役とのギャップで注目され、印象深くなったかなと思うのかもしれませんね。
以上、7話のレビューでした。
次回はついに姉妹による次期家元候補の戦いが開始、そしてももの新たな恋も始まり、まだまだ目が離せない同ドラマ。次回の放送も期待して待ちましょう!
(どらまっ子KOROちゃん)
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