『グッド・ドクター』山崎賢人、上野樹里への口説き文句で自閉症設定がブレ始める?
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山崎賢人が心優しい小児外科医役を演じるドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)の第7話が23日に放送され、平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から2.2ポイントアップし、これまでで最高の数字となりました。
(前回までのレビューはこちらから)
ある日、瀬戸夏美(上野樹里)のもとに、かつて小児外科医に入院していた倉田菜々子(福田麻由子)が訪ねてきます。現在、保育士として働く菜々子は、同僚の馬渕健太郎(藤原季節)からプロポーズを受けて幸せを噛みしめる一方、過去に片方の卵巣を摘出したことをどう打ち明けるべきか悩み、相談しに来たのでした。
そして後日、菜々子は健太郎を伴い再び来院。夏美が間に立ち、卵巣がひとつしかなくても妊娠は可能であることをしっかり説明します。すると健太郎は、“言いづらいこと”を菜々子が明かしてくれたことに感謝。2人は結婚へと動き始めるのでした。
幸せな気分に浸る菜々子ですが、それも束の間。ある日、激しい頭痛を感じ、東郷記念病院へ緊急搬送されてしまいます。そして検査の結果、頭痛の原因が卵巣にある腫瘍のせいであることが発覚。この腫瘍が悪性だった場合、卵巣の全摘出をしなければならないことを知らされ、菜々子は絶望の底へ突き落とされてしまいます。
しかも、腫瘍が悪性か良性かは画像診断ではわからず、オペ中に行う病理検査で判断するとのこと。つまり、手術後、子供を産めない体になっている可能性があるというわけなのです。この事実にショックを受けた菜々子は、夏美を通じて健太郎に婚約指輪を返すよう依頼します。
夏美からその話を聞いた健太郎もまた、この先、菜々子を支えていけるのかと自信を失ってしまい、婚約指輪を受け取ってしまいます。
そんな中で始まった菜々子の手術ですが、病理検査の結果、悪性腫瘍であることが発覚します。しかし、新堂湊(山崎)が卵胞を発見したことで、体外受精が可能に。また、前夜に湊が密かに訪問し、オペを見守るよう依頼していたため、目覚めた菜々子の傍には健太郎の姿があります。2人は結婚の意志を固め、一件落着となったのでした。
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