一足早いレコ大予想! DA PUMP「U.S.A.」が最有力? 米津玄師、欅坂46も可能性アリ!?
#レコード大賞 #DA PUMP #欅坂46 #米津玄師
ノリノリのユーロビートサウンドと誰もがマネできる“いいねダンス”で、2018年の大ヒット曲となったDA PUMPの「U.S.A.」。業界内ではすでに、年末の『日本レコード大賞』ノミネートは必至だという声も出ている。
「2008年からの8年間のレコ大は、EXILEファミリーとAKB48しか大賞を獲っていなかったのですが、16年には西野カナが、17年には乃木坂46が獲得し、“脱EXILE、脱AKB48”の流れができている。そんな中での『U.S.A.』のヒットですから、可能性は十分にありえるでしょう。世間的にも『U.S.A.』の認知度も高いですしね」(レコード会社関係者)
DA PUMPが所属するライジングプロダクションは、もともとレコード大賞との関係性も強い。
「ライジングの新人歌手は必ずと言っていいほど、レコ大の新人賞を受賞していますし、フェアリーズ、新里宏太、西内まりやは最優秀新人賞を受賞している。そういう意味では、DA PUMPは、今年のレコ大大賞最有力かもしれません」(同)
しかし、その一方でテレビ番組としてのレコ大を考えた場合、別のアーティストを推す声もあるようだ。テレビ局関係者はこう話す。
「『U.S.A.』以上にヒットしている米津玄師の『Lemon』が受賞すれば、かなり話題になるでしょう。米津は普段テレビに出演しないということもあって、大ニュースになるはず。あとは、昨年が乃木坂46だったので、今年は欅坂46がいいのではないかという話も聞きますね。ほかにも、今年40周年のサザンオールスターズをどうにか出演させて、視聴率を稼ぎたいという思惑もあるようです」
そもそもここ数年のレコード大賞については、毎年のように「開催するのかどうか」という報道さえ浮上している。
「16年あたりから“レコ大終了説”もにわかにささやかれ始めました。ただ、現時点ではまだ“終わる”という話は聞いていません。世間的な関心度からいうと、いつ終わってもおかしくはないとは思いますが、もしも『U.S.A.』が大賞を獲りそうだというのであれば、少なくともライジングは開催に向けて大きく働きかけると思いますよ」(同)
ここ数年のレコード大賞・大賞受賞曲は、必ずしも日本全国の誰もが知っているような曲ばかりではなかった。そんななかで、子どもから大人までの間で大ブームとなっている「U.S.A.」は大賞にふさわしいといえそうだが、果たして……。
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