吉本坂46、Wセンター決定! トレエン斎藤司はスパイク小川暖奈の引き立て役か、アイドル界の革命児か?
#アイドル #吉本興業 #秋元康 #トレンディエンジェル
20日、吉本興業と秋元康がタッグを組みプロデュースするアイドルグループ・吉本坂46のメンバー46名が発表された。暫定的なWセンターとして、人気お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司、スパイクの小川暖奈が抜擢され、ネット上で反響を呼んでいる。
乃木坂46、欅坂46に続く“坂道シリーズ”の第3弾として発足した吉本坂46。よしもと所属タレント約6,000人を対象に1,747人の応募者が集まり、6次にわたる選考の結果、最年長63歳のベテラン芸人・村上ショージや、ドラマ『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)の脚本などで知られる旺季志ずか、元NMB48の三秋里歩など、合格者には多彩な顔ぶれが揃った。
「そんな個性派揃いのグループにあって、広く顔が知られる斎藤をセンターにもってくるのはセオリー通り。いわば安牌といえるでしょう。また、2014年と15年の『吉本べっぴんランキング』で1位を獲得するなど美人の誉れは高いものの、世間的な認知度の低い小川を引き立てるという意味でも、しゃべりの上手い斎藤を横に据える戦略はアリなのではないでしょうか」(芸能関係者)
しかし、いくら“吉本の”という冠がつくとはいえ、アイドルはアイドル。その初代センターとして、薄毛ネタでブレークした斎藤を抜擢するのは、業界的には革命的といえる。
「斎藤の場合、薄毛に加えて既婚者であり、今年6月には長女が誕生と、アイドル業界でも異色の存在といえます。また、吉本坂46には斎藤以外にも既婚者がズラリと揃い、発足時からすでに“恋愛禁止ルール”は崩壊。従来の坂道シリーズ・ファンからの評判は決して良いものばかりではない中で、斎藤はグループを牽引して革命児になれるか。業界内でも関心が集まっています」(同)
“乃木坂46の幻のセンター”と呼ばれる吉本彩華のように、発表時の暫定初代センターだけを務め脱退することになるか、欅坂46・平手友梨奈のようにデビュー前からの期待に応え、絶対的なエースへと成長を遂げるか。アイドル・斎藤司に注目集まる。
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