『義母と娘のブルース』子役の成長ぶりに驚愕の声上がるも、上白石萌歌の起用には賛否両論!「演技力が子役より……」
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■佐藤健、ついに“高校生役”を脱却か
これまで、30歳目前にしても高校生役ばかり演じていた佐藤健。しかし今回、高校生役を卒業し、ついに年相応の役に。それも漢字もロクに書けない“相当なバカ”という設定で、これまでお茶の間を沸かせていました。
そして今回、なくなった良一の穴を埋めるべく(?)登場したのですが、これが実に面白い。元キャリアウーマンで才色兼備の亜希子とまったく会話がかみ合ってないものの、その掛け合いが軽快で面白いんです。それに、なんといっても、佐藤の目がいきいきしていて、輝いて見える! この役を楽しんで演じている印象を受け、現在放送中のNHK朝ドラ『半分、青い。』とは別人のよう(笑)。もしかしたら、こっちの方がやりたかった役なのかもしれません。
ちなみに、原作では今後、章がひと騒動もふた騒動も起こすので、ドラマではどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。
■子役の成長ぶりに驚愕! 一方で、みゆきの変化にはショックとの声が……
6話後半から現代パートになり、みゆきや幼なじみの大樹が子役からバトンタッチしたのですが、ネットではこの配役に「似すぎ!」と賞賛の声が。現代パートの大樹を演じるのは井之脇海なんですが、子役の大智くんと目元がそっくり! その上、演技がうまい。みゆきが大樹へ義母譲りの堅苦しい告白をしたときのしどろもどろ感はもう最高です(笑)。
しかし一方で、みゆき役は上白石萌歌には「似ている」と言う声があるものの、一部の視聴者からは「顔がまん丸すぎる!」「これは違うような……」との声が。さらに、演技力が「子役よりも下手すぎて……」と困惑する声も聞かれており、上白石に関しては賛否両論あるようです。
また、小学生のみゆきはしっかり者だったにもかかわらず、高校生になるとアホになるという設定にショックを受ける人が続出。これは原作通りで、元キャリアウーマンの亜希子の英才教育のおかげで、勉強はできないが、経済知識だけは長けており、その上天然といった子どもに成長するのですが、原作を知っている視聴者はドラマ版のみゆきが「アホになりすぎてショック」「原作ではここまでアホじゃなかった!」と困惑しているようで、「子役のパートに戻って欲しいわ」といった声も。
しかしながら、子役の横溝に対しても、亜希子に反抗的な役だったため「この子役嫌だ!」「この子の顔が腹立つ!」など辛らつすぎる声が当初巻き起こっていたので、もしかしたら、今後「萌歌ちゃんでよかった!」という声が上がるような予感がします。
以上、6話のレビューでした。
次回は亜希子に再就職先の麦田ベーカリーの倒産問題と娘の受験問題が巻き起こり、これをどう解決するのかといった内容のよう。第二章になりさらに面白さを加速させている同ドラマ。次回も楽しみに放送を待ちましょう!
(どらまっ子KOROちゃん)
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