新垣結衣、日テレドラマ主演決定も「水曜10時枠は……」「暗い内容になりそう~」と心配する声が続々
#日本テレビ #新垣結衣 #松田龍平
女優の新垣結衣が、日本テレビ系で10月からスタートする連続ドラマ『獣になれない私たち』(毎週水曜10時放送)に主演することが発表された。
このドラマは、“等身大の現代女性”と“世渡り上手な毒舌男”がビアバーを舞台に繰り広げるラブストーリー。毒舌男を松田龍平が演じ、脚本は2016年放送の『逃げるは恥だが役に立つ』や13年放送の『空飛ぶ広報室』(ともにTBS系)といった、これまで新垣主演のドラマを数多く手がけてきた野木亜紀子氏が担当するとあって、早くも話題となっている。ネット上でも「今から楽しみ!」「これは期待できるかも!」「とりあえず1話は必ず見る(笑)」といった声が上がり、大ブームとなった『逃げ恥』の再来を期待されているようだ。
そんな中、一部では同ドラマを不安視する声も上がっているという。
「『花咲舞が黙ってない』や『過保護のカホコ』といった人気ドラマを輩出してきた日本テレビの水曜10時枠ですが、近年は低視聴率を記録し、不調続き。同枠にて『Mother』『Woman』といった作品で人気を博した坂元裕二氏脚本の『anone』は5%台を記録し続け、爆死。さらに、阿川佐和子原作で吉高由里子主演の『正義のセ』、現在放送中の野島伸司脚本で石原さとみ主演の『高嶺の花』と話題性がある作品が多いものの、平均視聴率は10%を切っており、苦戦を見せている。そのため、一部の視聴者の間では『日テレ水曜10時枠で大丈夫なのか?』という声が上がっている状態です」(ドラマ制作関係者)
また、ドラマ内容に対しても、こんな意見が。
「野木氏と新垣さんはこれまで3度タッグを組み、今回で4度目。『逃げ恥』などでヒット作を生み出した2人なので、相性がいいのかもしれません。が、やはりマンネリ化を心配する声もあります。また、松田さんがW主演を務めるとあって、『ガッキーも松田龍平もダウナー系で飽きそう……』『水曜は週の真ん中だし、暗い演技にならないといいんだけど……』という意見も。いろいろな意味で注目が集まっているようです」(同)
ヒット作を生み出している野木氏オリジナル脚本だけに、放送を期待したいものだ。
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