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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 雛形あきこ、夫婦主演は生き残り策か

雛形あきこ夫妻、夫の「個性派キャラ」披露は、生き残り策か

雛形あきこ 公式インスタグラム(@akiko_hinagata) より

 2013年に結婚した、俳優・天野浩成&女優・雛形あきこ夫妻の奇妙な「個性派キャラ」が話題を呼んでいる。

 10日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、夫婦そろって出演した2人。5年前に結婚した際、天野が「名義変更の手続きが自分の方が少ない」という理由で婿養子に入り「雛形」姓となったこと、天野の妻に対する異常愛として、彼女の下着選びはもちろん、外出にも帯同することなどを明かした。

 2004年、『仮面ライダー剣』(テレビ朝日系)にレギュラー出演するなど“イケメン俳優”として知られる天野だが、芸能関係者は「20年以上ゴールデンタイムのバラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演し続けた雛形との格差は、いまだに相当なモノがある」と指摘。結婚後も、それなりにドラマ、映画への出演はあるものの「今ひとつブレイクしていないのを、妻の雛形も相当気にしているのが、画面からひしひしと伝わってきた」と話す。

 また、ベテラン放送作家は「芸能人夫婦がテレビ番組の仕事を得る上で、いくつかパターンがあります。超ラブラブカップル、超不仲カップル、そしてどちらか一方が異常なまでに相手に依存している、あるいは天然ボケであること。これらを強調すれば、視聴者の気を引くことはできますからね。ただ、それをずっとやっていれば、そのうち飽きられますから。一周回る間に、夫がブレイクしてくれればいい――と、雛形さんも思っているでしょうね」と分析する。

 浮き沈みが激しい芸能界を、夫婦そろって生き残っていけるだろうか?

最終更新:2018/08/15 10:00
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