ジャニーズから狩野英孝まで、数々の肉体関係を暴露してきた濱松恵が結婚&自伝小説を発表!
#豊本明長
数々の有名芸能人との熱愛、不倫報道が取り沙汰されている濱松恵が、小社から刊行した初となる自伝小説『黒い薔薇』の出版記念イベントを8月11日、都内スタジオで行った。この日、濱松は婚姻届を提出しており、結婚後初の公の場となった。MCは元Wコロン・木曽さんちゅうが担当。
この2年ほどの間に、東京03・豊本明長や狩野英孝、川崎麻世など、多くの有名芸能人とのスキャンダルが報じられていた濱松。直近では今年2月、大沢樹生との不倫が「フラッシュ」(光文社)にスクープされ、一度は関係を否定したものの、報道後から大沢が連絡を絶ったことに激怒し、自らのブログで「誠実に謝罪しないなら、徹底的にあなたたちの大嘘を崩していくんで」とけん制した。
しかし同時期、濱松は8歳年下のスポーツジム経営者から、アプローチを受けていたのだという。知り合ったのは今年1月のバースデーパーティで、交際開始から半年ほどのスピード婚となった。一部報道では、濱松は結婚の条件として“奴隷契約”を結んだと伝えられているが、その真相についても自らの口で説明した。
「奴隷っていうと言葉がキツすぎるし、『浮気したら慰謝料100万円』とか言われていますが、そんな項目はないです。浮気に関するものは一切ない。本当に書いてあるのは『私の仕事、過去、プライベートに一切口出しをしないこと』。私に色々あったのは分かってて結婚するんだから。他には生活費とか、お金に関する決まりです。子供と母親の生活もあるので」
また、濱松が何か問題を起こした際は「離婚です」というものの、それによって濱松が受けるペナルティは「ない!」という。それでも「いままでは自分が独身だったから、誰と遊んでもいいやと思っていた。遊びたい気持ちはまだあるけど、面倒くさいことは嫌。(今遊んだら不倫に)なっちゃいますね」と、新妻としての自覚も明かした。また、結婚の決め手となったのは、他人に懐かない子供が彼には心が開いたためという。
ちなみに、これまで報道が出た男性芸能人について質問されると、大沢とは「その後、多少修復して、Facebook上で『いいね』のやり取りをしています」というが、豊本や狩野とは「険悪のままです」とのこと。
これまで激動の人生を歩んできた濱松だが、新婚生活もスタート時点から「別居中」なのだとか。
「1カ月前から一緒に住んでいるんですが、週に一度はケンカになって、私が出ていっちゃう。誓約書は、それを見かねた友人のアドバイスで作ったんです」
さらに夫婦の営みについても「エッチはお預け中。(現在夫は下半身を)ツルツルに脱毛してます」と爆弾発言が飛び出した。
「私がブラジリアンワックスを使って脱毛しました。彼がプロポーズの指輪をサプライズで渡そうとしたのに、サイズが合わなかったり、渡す場所にこだわったりして先延ばしにされ続けて、最終的に『サプライズが苦手なら二度とやるな!』ってキレちゃって(笑)。(脱毛は)浮気防止にはなるかも」
前代未聞の新婚生活のスタートを切った濱松だが、『黒い薔薇』には自殺未遂まで犯した学生時代のエピソードや、多くの芸能人との出会いや別れ、会話のひとつひとつまで赤裸々に綴られている。暴露性が高いため、「小説」というスタイルにして、「あくまでフィクションの要素が混じっていますよ」というリクスヘッジをしているように思われそうだが、実際には、芸能界と男たちに翻弄された一人の女の生き方を文芸調で描ききっている労作だ。何年にも渡って、芸能界を驚かせ続けてきた彼女の人生の真髄が、同書から読み取れるかも知れない。
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