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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 日ボク連“山根明”問題で喜んだ芸人

日本ボクシング連盟“山根明”問題、長期化で最も喜んだ芸人は?

レイザーラモンRG 公式Twitter(@rgizubuchi)より

 一方的に批判を浴び、日本ボクシング連盟の会長と理事を辞任するも、一気に「反撃」に転じようとしている山根明氏。昨年から続く相撲、レスリング、アメリカンフットボールに次ぐスポーツ団体のスキャンダルの行方から目が離せない。

 そんな中、今回の問題の長期化を「誰よりも喜んでいるだろう」とお笑い関係者の間でもっぱら言われているのが、お笑い芸人・レイザーラモンRGだ。先日も大手家電メーカーの発表会見に、わざわざ“山根スタイル”で登場。「今日は俺への接待をしていただけた」と本家のネタをパクってあいさつしたが、前出関係者は「ホンネはウハウハなはずだ」と指摘する。

「もともとRGは細川たかしのモノマネで人気が火が付き、最終的には細川の公認をもらって一緒に営業に出かけるまで食い込んだ。彼の生命線は、話題の人物になりきって『あるあるネタ』を繰り出す手法ですが、芸能界顔負けの強烈なキャラクターである山根前会長がしばらくワイドショーをにぎわすなら、その分、世間への浸透度も違ってくる。ただ今回の件は反社会的勢力との交際が問題になっている以上、営業で披露できるかは今後の展開にもよるでしょう。まずは秋の特番シーズンまでボクシング問題の報道がこの調子で続けば、オイシイ商売ができるでしょうね」(同)

 イベント出席の際はモノマネ開始4日目で辞任となり「4ラウンドでKO」と自虐的に笑ったが、まだまだ行けそうな予感が漂っているのは確かだろう。

最終更新:2018/08/13 23:00
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