ビビアン・スーが43歳で第2子妊娠!? 点滴姿にファンから期待と心配の声が続々
『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)への出演などで、日本でも人気を博したビビアン・スー。2014年にシンガポール在住の実業家と結婚し、翌年には第1子をもうけたが、43歳となった現在もその美貌は健在だ。
そんな彼女に「第2子妊娠疑惑」が、にわかに持ち上がった。
「まさか、43歳でもう一人妊娠したのか?」
「おめでとう! 元気な赤ちゃんを産んでね」
彼女のファンが集うFacebookページには、一時そんな投稿が連発された。
しかし、結論から言えば、これはファンの早とちりだったようだ。
「三立新聞網」(8月4日付)によると、きっかけはビビアンが同日、自身のインスタグラムに投稿した“ある写真”。写真の中のビビアンは、黒いシャツにマスクと帽子姿で、病院と思われる室内で腕に点滴をされている。写真に添えられたコメントには、「孕期(妊娠期間)」の文字もある。
ビビアンは3年前、第1子妊娠中に、壮絶な入院生活を体験している。当時、妊娠3カ月でウィルス性胃腸炎を患った彼女は、その後およそ5カ月もの間、病院で入院生活を送っていたのだ。
そんな過去があったため、彼女の点滴姿を見たファンの一部が「また妊娠したの?」と冗談で言いだし、それが伝言ゲームのように意味が変わって拡散してしまったようだ。
彼女のコメントを冷静に読めば、こう書いてある。
「妊娠期間中には300回以上注射されたのに、やっぱり注射は怖い。風邪さん、お昼には私から離れてね! 午後には予定があるから!」
つまり、彼女は風邪をひいただけだったのだ。
ビビアンは2016年に息子をメディアにお披露目した際、「2人目も欲しい」と発言していたこともあって、デマ拡散に拍車をかけたのかもしれない。
ちなみに今年4月にも、撮影中だった映画を自分の子どもにたとえて「2人目の子どもができた」とSNSで発言したところ、うのみにするファンが続出している。
日本の芸能界では、女優の加藤貴子が昨年、46歳で第2子を出産し話題となったが、相次ぐビビアンの妊娠デマが現実となる日は来るのだろうか?
(文=青山大樹)
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