岡副麻希アナに「大阪桐蔭」特需到来! “野球好タレント枠”で稲村亜美を凌ぐ急浮上
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現在、甲子園では高校野球選手権大会が開催され、プロ野球も熾烈な順位争いを展開中。サッカーW杯が終わり、世間の関心が俄然野球に向くなか、ある女性タレントがにわかに“野球タレント枠”で浮上しているという。
テレビのバラエティ番組では、「このネタならこの芸能人」という人が必ず存在するもの。デブキャラ、ママタレ、グルメ、鉄道、サッカー、恐妻家、毒舌、オネエ、おバカ、ハーフ、セレブなど、その種類はさまざまだが、女性の野球キャラ事情はどうなっているのか。テレビ関係者が語る。
「これまで野球関連のバラエティ番組でブッキングされる芸能人といえば、熱烈な阪神ファンの千秋、高校時代に野球部のマネジャーだった磯山さやか、父親が野球選手の倉持明日香、欽ちゃん球団の片岡安祐美、“大の野球ファン”を自称する井森美幸やダレノガレ明美などでした。その後、“神スイング”の稲村亜美が現れて、その枠は彼女がすべて持っていきましたが、彼女は“打つ”“投げる”に関してはぶっちぎりなものの、トークが今ひとつなんですよね。NMB48の山本彩も野球には詳しくて話も上手いのですが、彼女はもともとNMBの前にガールズバンドで活動していた経歴の持ち主で、アーティスト志向が強いタイプ。グループ卒業後は音楽に専念するんじゃないでしょうか?」(テレビ関係者)
そんな中、思わぬ“神風”が吹き、急激に野球関係の仕事が増えているのが、“黒すぎる女子アナ”として有名なフリーアナウンサー・岡副麻希だ。
「岡副麻希は、もともとフジテレビ系の『めざましテレビ』でスポーツニュースを担当していましたが、彼女が高校野球関係の番組にブッキングされるようになったのは、彼女が大阪桐蔭高校出身だからです。今年は夏の甲子園が100回目の記念大会ということで、高校野球関連の特別番組が各局で放送されていますが、岡副はそれらの番組に片っ端から呼ばれています。大阪桐蔭といえば、中田翔(北海道日本ハム)、中村剛也、浅村栄斗、森友哉(いずれも埼玉西武)、藤浪晋太郎(阪神)など、現役の名選手を数多く輩出した高校野球の超名門で、今年の夏も優勝候補の筆頭です。今年の3年生にはプロ予備軍がずらり揃っており、何人もプロ入りするのは確実。“大阪桐蔭つながり”でテレビ番組に呼ばれることになりそうです」(同)
東大や“リケジョ”など、学歴を武器にするタレントは何人もいるが、岡副のようなタイプはレアケース。100回大会で母校が優勝でもすれば、特需が生まれることになりそうだ。
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