『義母と娘のブルース』家族3人のキスシーンに涙腺崩壊する視聴者続出！「最終回まで家族3人で……」

■絶妙なコメディー演技で綾瀬はるか新境地開拓!?

　今回、視聴者の声が一番上がっていたのが、綾瀬の演技について。元キャリアウーマンで堅苦しいという役どころを、ロボット演技でみせていたのですが、これが「うますぎる！」と大評判！　1話では「硬い……」「不自然すぎる」と言われていたのですが、回を重ねるうちにその違和感は払拭されていったようです。

　特に、良一の体を拭く際に緊張からか挙動不審になり、だただた壁に頭を打ちつけるシーンや元キャリアウーマンらしく仕事をこなすシーン、プレゼン会場をそそくさと出て向かった病室に良一がいなく、慌ててしまい良一を怒るシーンなどに、「綾瀬はるか演技うまいわ！」「コメディ演技もシリアスな演技もできるってすごい」「亜希子がかわいくて仕方ない、『逃げ恥』の平匡さんがかわいかったのと似た感覚だ！」と賞賛の声が殺到していました。

　これまで、コミカルでかわいい役が多かった綾瀬ですが、同ドラマで新境地を開拓し株を上げたよう。さらに、今後の展開でどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。

■みゆき役・横溝菜帆に惚れる視聴者続出！

　今回は綾瀬のほかにも、みゆき役の菜帆ちゃんが「かわいすぎる！」とネットでは話題に！

　彼女は、同ドラマの子役オーディションで選ばれたというだけあって、演技力がすごい！ 最初は新しい母親となる亜希子を毛嫌いし、歯向っていたのですが、その演技が本当に嫌っているように見え、視聴者からは「かわいくない！」との声が殺到。さらに「顔がかわいくない！」など、ここぞとばかりに辛らつな声が上がっていたのですが、これが亜希子とみゆきが仲良くなり始めた4話ぐらいから「あれ、かわいく見えてきた（笑）」「演技うまいじゃん！」との声が手のひらを返したように増え、5話では「目が大きくてかわいい！」「みゆきの子の演技に毎回泣かせられるんだよね～」といった褒める声ばかりが聞こえていました。　

　これだけ視聴者の気持ちを変えさせる演技力を持つ子役だったとは、恐るべし菜帆ちゃん……。でも本当に演技がうまく、大人の出演者の中にいても埋もれないとはすごいです！　このままいくと、芦田愛菜ちゃんのように注目されそうな予感がします。

　以上、5話のレビューでした。

　次回予告では、ついに義母と娘の2人の生活がスタートするよう。良一がいなくなるのは寂しいですが、佐藤がメインキャストになり、みゆき役が上白石萌歌に交替するなど、見どころはまだまだあるようなので、引き続き放送を期待して待ちましょう！

（どらまっ子KOROちゃん）