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千鳥も抱腹絶倒! 戦場カメラマン・渡部陽一が“街ブラ”で再浮上を狙う!?
2018/08/03 18:00
#渡部陽一 #千鳥
■計算され尽くした渡部の笑いどころ
そろそろ、相席したい。街を歩き、気になった家に渡部はお邪魔した。自宅で食事をとる老夫婦と渡部は席を共にしたのだ。これも立派な相席である。
渡部は相席の記念に、写真撮影をすることにした。言っても、彼の本職はカメラマン。素晴らしい一枚を仕上げるはずである。渡部は老夫婦に向かい、プロ仕様のカメラを構えた。
「一枚撮らせてもらっていいですか。……ああっ、うん!? (無言の間の後に)バッテリーがぁ……空です(笑)」
プロのカメラマンが犯した、考えられないミス。スタッフも、さすがに笑いを禁じ得ない。
しかし、これを額面通りに受け取ってはいけない。なぜなら、渡部は今日売れようとしているから。
「計算され尽くしている(笑)。バッテリーなかったんもあやしいど」(大悟)
バッテリーが空でも大丈夫だ。渡部はベストのポケットからiPhoneを取り出してドヤ顔になった。
「大丈夫です! ピンチの時は……携帯電話。携帯電話で行きます!」
老夫婦をiPhoneで激写しまくるベレー帽のプロカメラマン。いかがなものか。
「これは誰でも撮れる!」(ノブ)
ちなみに、今回の旅VTRの渡部の締めのセリフは以下だった。
「僕ぅ……帰ります(ニッコリ)」
こんなロケ、ほかに知らない。「僕、帰ります」と言って切り上げるリポーターを見たことがない。だが、インパクトはある。爪痕は残したと思う。
再浮上を狙う渡部の意気込みは、準備万端でロケに臨む今回の姿勢に表れていた。また、はやるのか?
(文=寺西ジャジューカ)
最終更新:2018/08/06 12:50
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