トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 社会  > 女装男性「嫁のパンツに…」
アングラライター・國友公司の「裏社会ふしぎ発見!」

「嫁のパンティーにぶちまけて!」大阪新世界にマンモス級の歪んだ性癖を見た

 ひよりちゃんは(かなり甘めに見て)歌手のaiko似のふんわり系美女。女装子でもバイでもなく、ちゃんと嫁がいるのだが、とある理由で通天小町に巣食う男たちに「私の部屋にこない?」と声をかけている。そのワケとは……。

「私の嫁はサトミちゃんっていうんだけど、あいつ浮気してるのよ。見た目も中身もギャル。本当ビッチなのよ。今日も『友達とご飯』とか言っておいて、浮気相手とホテルに行っているのよ。だから私はこうやってサトミちゃんに復讐しているのよ!」

 ひよりちゃんが着ている服は、すべて妻の物。なんなら、パンティーもだ。さて、妻の服を着ただけで、なぜ復讐になるのかというと……。

「サトミちゃんの服を着た私を見て、男たちがアソコをビンビンにしているのよ? サトミちゃんが汚されたみたいで復讐になるでしょう? 部屋に来てくれれば私、手でなら抜いてあげられるわ。男には興奮しないけど、サトミちゃんのパンツの中で射精してもらえるなら、それでいいのよ」

 とのことだ。最近は浮気なんてどうでもよくなってしまい、とにかく嫁のパンティーに男が射精してくれることが快感でたまらないらしい。「こんな若くてカッコいい人、久しぶりだから、もう逃がさないわ」と、ひよりちゃんは私の腕を引っ張り、部屋に連行した。幸運なことに、aikoは結構タイプである筆者。典型的な美人よりも、つぶらな瞳であったり、個性的な鼻であったり、特徴のある女性が好きなのだ。しかし、サトミのパンティーを私のムスコにかぶせるも、あまり反応が芳しくない。そこでひよりちゃんは特別に、「普段はここまでしないんだから」というサトミ画像を見せてくれた。なるほど、確かにギャル。サトミは草刈正雄の娘(紅蘭)に似ていた。

「ほら、『サトミちゃん』って叫ぶのよ! 『サトミ、サトミ』って言ってごらんなさい!」

「はい、わかりました! サ、サトミ!」

 歪みに歪んだ性癖に若干、おじけづいてはしまったものの、やはり性の世界というのは底知れないほどに奥へ奥へと広がっている。今回の新世界探訪でそれこそ、「新たな世界」を垣間見ることができたのは言うまでもない。

(文=國友公司)

最終更新:2018/08/03 16:51
12
ページ上部へ戻る

配給映画