『健康で文化的な最低限度の生活』吉岡里帆がギターを背に爆走! あざとさ全開で好感度さらにダウン?
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吉岡里帆が健気な新人ケースワーカー役を演じるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第3話が先月31日に放送され、平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイント微増となりました。
(前回までのレビューはこちらから)
その前回、義経えみる(吉岡)が担当する日下部家では、母・聡美(江口のりこ)に内緒で高校生の息子・欣也(吉村界人)がアルバイトをし、その収入分が無申告だったことが発覚。これが生活保護費の不正受給とみなされ、1年にわたり稼いだ約60万円を徴収することに。これに対して欣也が猛反発し、「バカで貧乏な人間は夢見るなってことかよ!」と激怒。バイト代で買ったCDやギターを叩き壊してしまったのでした。
さらにえみるが、徴収を免除できるかもしれないと無責任な発言をしてしまったため、聡美との関係もこじれてしまうことに。この事態を見かねた上司の京極(田中圭)は、使わなくなったギターを欣也にプレゼントするようえみるに渡します。また、先輩ケースワーカーの半田(井浦新)は、まずは信頼関係を回復するよう助言します。
そして再び、えみるは日下部家を訪れるのですが、徴収額免除の件での軽はずみな言動に対して聡美からお叱りを受け、「音楽なんてやってる場合じゃない」と、ギターを突き返されてしまいます。
その一方、欣也は音楽の夢を諦め、中学生時代に付き合いがあった不良グループと再び交際するように。家にもほとんど帰らなくなってしまったことを知ったえみるは、“いつでも渡せるように”と、外出時は常にギターを背負いながら生活するようになります。
そんなある日、自転車で外回りしていたえみるは、不良仲間と原付バイクで走る欣也を発見。必死の形相で追いかけ、区役所での面談日時を記したメモを手渡します。
そして迎えた面談日。聡美と欣也は約束通り現れ、半田を交えて話し合いをした結果、60万円の納金を受け入れ、今後はきっちりアルバイト分の収入も申告することを承諾し、一件落着となったのでした。
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