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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 小室さん留学は結婚への既定路線?
週刊誌スクープ大賞

眞子さまも了解済み? 小室圭さんのアメリカ留学は結婚への“既定路線”だったのか

 ところで杉田水脈(みお)という自民党議員の発言を巡って騒ぎになっている。新潮45(8月号)に杉田は「LGBT支援の度が過ぎる」という一文を寄せた。

 その中で、「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がないのです」と書いたのである。

 このような考え方をする人間が議員であることに驚き、呆れるが、こんな輩に賛同する自民党議員がいるというのだから、この政党も腐りきったものだ。

 文春によると、この女を自民党公認にしたのは安倍首相だという。類は友を呼ぶということだろう。

 この杉田議員、私を殺すという脅迫メールがゲイから来たと、大慌てで警察に駆け込むのである。われは覚悟をもって発言したのと違うのか。それなら初めからバカはいわんこっちゃ。

 議員としての水脈、ならぬ命脈が断たれたこと、間違いない。

 さて、甲子園の高校野球に出場する高校が次々に決まってきた。この猛暑というより、酷暑というべき炎天下で高校生たちに野球をやらせるなど、狂気の沙汰だと思うが、主催する朝日新聞は、猛暑対策は促すが、高校野球を秋に延期、またはナイターにするなどの対策については触れない。

 これが朝日新聞のダブルスタンダードだといわれ、右派ジャーナリズムの格好の餌食になるのだ。

 朝日新聞は自ら、高校生たちの命を守ろうといい出すべきだ。

 昨年夏、甲子園に埼玉県で初めて優勝旗を持ち帰った花咲徳栄高校だが、今年も北埼玉大会を制し、史上6校目になる夏の連覇を目指している。

 その花咲に醜聞勃発。文武両道を掲げるこの学校が、ブラック労働が常態化していると、教職員が内部告発したのである。

 大学受験に備え、0と7、8時限が補講として設けられ、一部のクラスでは、週1回、9時限目が設定されているというのだ。

 それでなくとも、試験の採点や部活の指導などがある。その上、そうした時間外労働や、休日出勤の対価が払われていないというのである。

 そもそもここにはタイムカードが設置されていないそうだ。

 教師の過重労働は、幾度も問題になっているのに、これでは、自校の野球部が甲子園へ行っても素直に喜べまい。

 学校というのはトップの力が強く、下の者はその人間の顔色ばかり窺うのは、どこも同じである。この内部告発がブラック労働の実態を明るみ出したのだから、少なくとも学校側は、改善への方向性を打ち出すべきであること、いうまでもない。

 さて、岸田文雄政調会長が7月24日、総裁選への立候補を見送ると発表した。安倍の三選を支持して、安倍からの禅譲を待つというのである。

 バカな選択をしたものだ。第一、派閥の多くが安倍支持を決めているのだから、遅すぎた。岸田派の中には、これでは人事で冷や飯を食わされると心配する声があるという。

 それに、これまで禅譲するという約束が果たされたことなどない。仮に安倍が三選できたとしても、政権は今以上に統治能力を失い、混迷するはずだから、安倍に次を指名する力など残っていないだろう。

 安倍と石破の一騎打ちの様相だが、現代は、自民党内に「石破リリーフ説」が浮上していると報じている。

 その理由は、先日、参議院の竹下派が、ドン・青木幹雄が動き、石破支持を表明したが、これで竹下派が割れ、岸田の不出馬で、岸田派も分裂する可能性がある。

 いま一つは、小泉進次郎が石破支持を表明すれば、流れが変わる。それにこのところ安倍首相の体調がよくないそうだ。

 周辺議員は、顔色が悪く、深刻な歯周病に悩まされていて口臭がひどいという。

 母親もそろそろ引退したらといっているそうだから、三選前の突然の不出馬というのもあり得るというのである。

 それに来年は消費税を10%に引き上げなくてはいけないから、参院選は勝てない。ならば、一度石破にやらせて、その後をやるという選択肢もあるのではないか。

 希望的観測に過ぎないとは思うが、一番ありそうなのは、体調の不良であろう。

 どっちみち、三選ができたとしても、安倍のできることは何もない。いま引いたほうがいいと、私も思うが。

 秋篠宮眞子さんと小室圭さんの動向についてニューヨーク・タイムズまでが関心を示した。

 圭さんが8月から通うフォーダム大は、宮内庁の求めに応じて、すぐにHPからフィアンセという言葉を削除した。

 だが、文春によると、それだけではなかったというのである。

 フォーダム大はフィアンセの文字は消したが、「小室と眞子は2017年9月に結婚するつもりだと発表した」との文言が残っていたのだ。

「宮内庁としては我慢ならなかったのでしょう。外務省から訓令を発し、在ニューヨーク日本総領事館を通じて、小室さんと眞子さまを関連づける発表文をHPから全面的に削除するよう、同大学にさらなる申し入れをしたそうです」(宮内庁関係者)

 “異常”とも思える執念深さである。

 こうした小室さんを巡る騒動を、「ニューヨーク・タイムズ」が7月21日付で、「日本のプリンセスは間もなく結婚するという。しかし、それは一体いつ? そして、彼のことは何と呼べば?」と報じたのである。

「通常、ニューヨークのフォーダム大学法学部は入学生の氏名を公表していない。
 しかし小室圭は普通の学生ではない。彼は、世界最古の君主制を誇っている日本の天皇陛下の孫、眞子さんの婚約者です」

 圭さんを叩く日本のマスコミを批判し、2人の結婚を応援する論調だった。

 文春で、公務先のブラジルの眞子さんを見た印象を、ブラジル紙『ニッケイ新聞』の大澤航平氏がこう語っている。

「眞子さまはジーッと視線を動かすことなく、イベントをご覧になっていた。その表情がとても印象的でした。小室さんとのご結婚を気に病まれているようなご様子は、私には感じられませんでした」

 当人たちが堅く口を閉ざす中、結婚に否定的だったメディアの論調も、2人の結婚への意思は固いと変化してきたようである。

 そこに小室圭の母親の金銭トラブルを最初に報じた週刊女性が、「恋人小室圭さん(26)の『3年間アメリカ留学』は『結婚』への“既定路線”だった!」という特集を組んだのである。

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