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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 大竹まこと入院で、ラジオ降板が再燃

大竹まこと入院……『ゴールデンラジオ』再休養で「降板危機」が再燃中

文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ』番組サイトより

 19日、タレントの大竹まことが腰痛治療のために都内の病院へ入院。レギュラー出演する『ゴールデンラジオ』(文化放送)を約2週間、休養することが判明した。

 大竹は腰椎分離症で、自宅療養のため6月に番組を休んだばかり。その後、7月2日に復帰していた。今回も、病院と放送局を往復して難を乗り越えようとしたが、入院が決まったため、あえなく欠席することが決まってしまった。番組の進行役は基本的にレギュラー出演者が対応する予定だという。

 だが、お笑い関係者は「これだけ短期間に何度もレギュラー番組を休んでは、周囲から『もうダメなのかも……』という話は必ず出てくる。特に、間が悪いのは6月の聴取率週間にかぶってしまったこと。2カ月に1度、在京ラジオ局は『スペシャルウィーク』などと称して聴取率を計っており、これが番組の継続や打ち切り、営業におけるスポンサーへの貢献度などの資料にもなる。そこに“主役”が不在なわけですから、聴取率が落ちる可能性もありますし、反対に上がったら『大竹不在でも大丈夫じゃないか』という話になる。どちらに転んでも、話がややこしくなるのは避けられない」と話す。

 6月に休んだ際はNHKからフリーになった有働由美子が同番組に出演するなど、注目度の高いゲストをキャスティングしていただけに、今回の入院が「降板危機」の引き金にならないことを祈るばかりだ。

最終更新:2018/07/28 06:00
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