押尾学もハマったMDMAをハチに与えたら……音楽に乗って、キレキレダンス⁉
#海外ニュース
2009年、押尾学が六本木ヒルズの一室で合成麻薬MDMAを使用し、愛人のホステス女性を死亡させた事件からまもなく9年がたつ。この一件で、MDMAの危険性は周知されたはずだが、今でも密輸や所持などの事件は後を絶たない。
そんな中、MDMAの恐ろしさを示す動画(http://www.dailymail.co.uk/video/news/video-1729394/Video-Cruel-joker-gives-bee-liquid-ecstasy-films-dancing.html)が話題となっている。
Facebookに投稿されたその動画では、男性が手に乗せた1匹のハチに、スプーンで薄茶色の液体を与えている。男性によると、液体はMDMAの成分を水に溶かしたものだという。
その後、男性がダンスミュージックをかけると、掌上のハチがなんとリズムに合わせて踊るように動きだすのだ。手や羽をカクカクと動かしたり、前後にステップを踏んだりといったキレのある動きは、まるでポッピンダンスのようにも見え、およそハチらしからぬさまである。
聴覚やリズム感が過敏になる作用があるといわれるMDMAは、音楽とともに使用されることが多く、「パーティードラッグ」の代表格としても知られている。こうした作用が、このハチにも働いたということなのだろうか……。
依存性は強くないといわれているが、このハチがMDMAの液体を進んですすっているところも気になる。このハチがその後どうなったかは、伝えられていない。
ちなみに、この動画が投稿されたFacebookアカウントには、「動物虐待だ」などといった批判の声が殺到。それを受けてか、現在は削除されている。
MDMA漬けにされたハチにとっては迷惑な話だっただろうが、違法薬物の恐ろしさを物語っている。
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