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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 吉岡里帆、人気回復には前言撤回必須

吉岡里帆、主演ドラマ2作目も爆死……人気回復には「グラビアは嫌」発言の完全撤回しかない?

吉岡里帆マネージャー インスタグラム(@rihoyoshioka_mg)より

 7月24日に放送された吉岡里帆主演のドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の第2話(フジテレビ系)の平均視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが判明した。昨年『カルテット』(TBS系)や『ごめん、愛してる』(同)で存在感を示し、連ドラ主演女優の座に上り詰めた吉岡。「URであ~る」でおなじみのUR都市機構をはじめ、日清食品の「どん兵衛」や日本コカ・コーラの「綾鷹」、「スマートニュース」など、テレビCMにも引っ張りだこの彼女だが、どうして視聴率が伸びないのか? テレビ関係者は語る。

「昨年順調にスターダムへと駆け上がった吉岡ですが、10月に『グラビアが嫌だった』と発言し、一斉に反発を浴びました。彼女は2014年頃からマンガ誌などでグラビアをやっていて、清楚なルックスとアンバランスな巨乳で人気を集めていましたが、露出度が高まるにつれて、女子から『あざとい』という声が寄せられるようになりました。吉岡は女性向けサイトの対談で当時を振り返り、『水着になるのが嫌だった』『グラビアなんてやりたくなかった』という趣旨のことを述べたため、『売れたらそれかよ』『調子に乗るな』と、猛バッシングに遭ったのです。実際、売れるにつれてドンドンと肌の露出が減り、今月『週刊プレイボーイ』7月14日発売号(集英社)が吉岡を80ページにわたって特集した際も水着写真が1枚もなかったので、失望したファンは多かったようです」

 アンチの多さは人気の証明のようなものだが、視聴率が振るわないのではフォローのしようもない。『健康で文化的〜』は第2話で5%台まで落ち、危険水域と呼ばれる4%台はもう目の前。今年1月から放送された連ドラ初主演作『きみが心に棲みついた』(TBS系)も、全話の平均視聴率は7.7%とパッとしない数字だったが、この局面をどう打開していくのか?

「2作連続で連ドラがコケてもお声がかかるほど、テレビの世界は甘くありません。吉岡は現場の評判は非常に良いですが、数字が取れなければなんの意味もない。『主役の器じゃなかった』という声は、すでに聞こえています。ただ、『きみ棲み』はDV、『健康で文化的〜』は生活保護と、主演作が2作とも社会派の作品なので、『コメディ作品で使ってみたい』という局は現れそうです。綾瀬はるかや深田恭子は、バリバリにグラビアをやって今の位置を築いたのですから、吉岡も出し惜しみしないでバンバングラビアをやれば手っ取り早いんですけどね」

 いずれにせよ、もう彼女にそう多くのチャンスが残されているわけではなさそうだ。

最終更新:2018/07/27 12:00
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