『健康で文化的な最低限度の生活』視聴率急落! 吉岡里帆の安請け合いのせいで、生活保護受給者が不良化!?
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吉岡里帆が新人ケースワーカー役を演じるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第2話が24日に放送され、平均視聴率5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から2.1ポイントダウンとなってしまいました。
(前回までのレビューはこちらから)
今回、義経えみる(吉岡)が訪問した生活保護受給者は、母子家庭の日下部家。寝たきりの父親を介護する母・聡美(江口のりこ)、バンド活動をする高校生の息子・欣也(吉村界人)、中学生の娘・リナ(瑞城さくら)の様子を見たえみるは、受給に関して特に何も問題はないと判断します。
しかし、昨年度の課税調査の結果、欣也の寿司屋でのバイト収入分が未申告だったことが判明。つまり、その分は生活保護の不正受給とみなされ、29万円のバイト代をすべて徴収しなければならないというわけなのです。
えみるが確認したところ、どうやら欣也のバイトに関しては、聡美も把握してなかった様子。ただでさえカツカツの生活のため、29万円などとても払えず、高校生のバイト代を申告しなければいけないことを“知らなかった”で押し通して見逃してくれないかと懇願してきます。
これに対してえみるは、悪質な申告漏れでなければ徴収は免除される、という条文が生活保護法に書いてあったような気がしたため、「どうにかなるかもしれません」と安請け合いをして、聡美を安心させてしまいます。
ところが、区役所に帰り、上司の京極大輝(田中圭)に確認したところ、平成24年以降、高校生のバイト代もきっちり税申告しなければ、生活保護の不正受給とみなされるようになったことを教えられ、ショックを受けます。自分の軽はずみな一言で、聡美をぬか喜びさせてしまった……。しかしえみるは、京極からさらに頭の痛くなることを告げられます。それは、欣也が今もバイトを続けているのではないか、ということです。
慌てて寿司屋に足を運ぶえみるですが、案の定、そこで欣也の姿を発見。欣也は昨年度と同じペースで勤務を続けているため、徴収額は60万円にも及ぶことが判明します。
その話と自身の安易な一言を詫びるため、えみるは意を決して日下部家へ。しかし、徴収は全額免除されるものだとすっかり信じ切っていた聡美と欣也には、それがなくなるどころか倍になるという話は寝耳に水。驚き、逆ギレするのですが、バイト代を音楽に注ぎ込んでいた欣也の怒りは特に凄まじく、ギターを床に叩きつけて壊し、「バカで貧乏な人間は夢見るなってことかよ!」と激高。収拾がつかない状況になったところで、今回は終了となりました。
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