嵐は避難所訪問、塚田遼一はボランティア参加! 被災地訪問は大先輩・近藤真彦の“パンダ誘致失敗”が影響か
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ジャニーズアイドルたちの被災地支援活動が大いに話題となっている。
7月20日には嵐の松本潤が広島県庁を訪れ、広島県知事に西日本豪雨被害への義援金5,000万円の目録と支援物資を手渡した。嵐は岡山県と愛媛県にもそれぞれ5,000万円の義援金を贈っているが、これは嵐が東日本大震災をきっかけに始めたイベント「ワクワク学校」の収益の一部で、2011年から累計の災害支援金は20億円に達するという。
また、松本は翌日、避難所になっている愛媛県西予市の野村小学校を訪問。報道によると、松本は壇上から「毎日、暑い中で大変だと思うが、早くいつもの生活に戻れるよう祈っています」と語りかけるなどして被災者を激励。ほかにも、子どもたちを壇上に招いてTシャツやタオルなどの入ったバッグをプレゼントした上に記念写真を撮ったといい、子どもたちは大喜び。その後も松本は、世帯ごとに段ボールで仕切られた居住空間を回るなどし、心のこもった支援活動を行ったという。
また、二宮和也も23日、岡山県倉敷市真備町の避難所を訪問し、住人らを励ましていた。
一方、マスコミ取材もなしで、オフの日に単身でボランティア活動を行ったのがA.B.C-Zの塚田僚一。塚田はジャニーズの中でも屈指の体力と運動神経で有名だが、その体力を生かして訪れたのが、交通事情で工事重機が入りにくい広島県の似島町。塚田のボランティア活動はファンの目撃情報などで世間に広まったが、ファンのツイートなどによると、塚田は暑い中、黙々と作業に勤しんでいたという。
「塚田さんといえば、”いい人”で有名。過去には舞台で共演したジャニーズJr.全員(およそ100人)にお年玉をあげ、財産をすっからかんにしたという伝説もあるほど、懐の広い人物です。今回のボランティアの話も、さもありなんといった印象です」(芸能事務所勤務)
また、ボランティアに熱心だった元SMAPのメンバーたちも、西日本豪雨について言及している。
香取慎吾は8日、東京・日本財団パラアリーナで行われたパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」寄付贈呈式に出席した際、「チャリティー販売に参加してくれた方の中にも今、西日本を中心とした記録的大雨によって被害に遭われた方もいると思います」と被災地を心配し、エールを送った。
また、木村拓哉は13日、レギュラーラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)にて、被災地へSMAPの「オリジナル スマイル」を送った。
「ジャニーズ事務所の募金活動は、東日本大震災の時に支援プロジェクト『MarchingJ』を発足。近藤真彦を中心に、復興支援のシンボルとして仙台市が掲げたパンダ招致を支援した過去があります。しかし、その時は各方面から非難の意見があり、計画は頓挫。ファンや世間からひんしゅくを買ってしまいました」(芸能ライター)
その時に比べると、迅速かつ心のこもった被災地支援をしているジャニーズタレントたち。近藤も、ボランティアに関しては後輩たちの動きを見習ったほうがよさそうだ。
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